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はたらくってなんだろう?④


今日は『フリンチ』のお話。
フリンチ➡本能的な動き(痛み・驚き・恐怖)
のこと。
何か新しい事、挑戦しようとしたときに
それを邪魔するものってなにがあるか?
をピーター講師から投げかけられる。


『ヤンテの掟』というものがあるらしい。
北欧では常識のようにあったもの。

1933年にデンマーク・ノルウェー人作家Aksel Sandemose(アクセル・サンデモーセ)が出版した小説のなかに登場する架空の村Jante(ヤンテ)において、住人が守るべきとされている十戒のこと。だそうで。

1 あなたが特別な存在だと思ってはならない
2 あなたが人と同様に有能だと思ってはならない
3 あなたが人より賢いと思ってはならない
4 あなたが人より優れているとうぬぼれてはならない
5 あなたが人より物知りだと思ってはならない
6 あなたが人より重要だと思ってはならない
7 あなたが人より何かに秀でていると思ってはならない
8 あなたは人を笑ってはならない
9 あなたが誰かに助けてもらえると思ってはならない
10 あなたが人に何かを教えられると思ってはならない


これ読んでどう感じますか?投げかけられる。

これを守れって言われたらなんか窮屈。

気が滅入るのは私の感覚かなぁ〜

『日本でも出る杭は打たれる』と言葉みたい。
ちょっと通じるものがありますね。

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今回は、何かしたいと思ったときに
自分が一歩でない理由の一つを考える。
これがハードルの一つかもしれない。
と、ピーターが説明してくれた。


デンマークの古い掟だけれど今も根底に
この考えが流れている部分がある。

そしてこれは、どの村や環境にもあり得るもの。




これに対抗して『反ヤンテの掟』と言うのがあるらしい。

①自分を信じて
②自分がユニークであることを信じて
③チャンス・リスクを抱いて、自分の中の声に従って
④巨大な夢を見て
⑤道を歩く勇気をもって、例えみんなの前に歩かなくてはいけなくても。
⑥世界に自分の光を見せる勇気を持って
⑦最初のトライがうまくいかなくても、勇気を失わないで
⑧助けを求めることをいつだって怖がらないで
⑨障害にあっても、可能性を見ていて
⑩今日は自分の一番いいバージョンでいて

誰かがわざわざつくったのね( ´艸`)

こちらはどう感じますか?

デンマークは個々の力が強い事ばかり目に
入っていたけど。

なんだか、同じように集団意識に悩まされてる
部分もあったと思うと親近感がとーても沸いた。


次のワークは、『フリンチを見せてくれる人?』『手をあげて~』と投げかけられた。

で。手を上げたのは。二人ぐらい。

ピーター『はーい今の体験がフリンチでした!!』
おーひっかけ問題( ´艸`)

この時、自分がなぜ手を挙げなかったのか?
もしくは躊躇したか?
これを振り返って、地震計のように自分の心がどれだけ揺れているか?
感じるワークだったのです。
凄い~分かりやすいワーク❤️

で、大事なことは
『フリンチ』が出てきたら、友達と思う事!!
悪いものではなく、自分を教えてくれるもの💛

キケンを教えてくれて現状維持を守ってくれてる💛
(意識するとフリンチを乗り越えやすくなる。)


これ。どこかにてる。
今、体験している感情開放の
タッピングセラピー。
感情は、どの感情も悪いものではない。
今まで自分を守ってきてくれたものだから。
ありがとう💛感情さん。

あれ?話づれた?
では、また~💛


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