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Belemのワイン醸造所 

Belemの観光中心地から少し離れた場所にワイン醸造所があったので立ち寄りました。とてもフレンドリーで素敵な醸造所でした。

普段は夕方の4時までオープンしているけれど、今日は19時までやってるよ!ということで、昼過ぎに寄ったのですが「今飲むと今日は何もできなくなる!」と思い、帰りに寄りました。

ドイツ出身という旦那さんと、ポルトガル出身という奥様と看板犬のliliが迎えてくれました。ご主人とお話をしていると「わたしたちにも2人子供がいるんです」とのことでした。そして、ワインボトルに描かれた絵は全部お子さんたちが描いたというのですが、すごく可愛くてセンスが良い!

この6本が5本のテイスティングセットで飲めました。

殆どが上のお子さん(今9歳とのこと)の描いたものらしいのですが、下のお子さんも触発されて「私も!」となり、左から3番目の赤ワインのボトルの絵は下のお子さんが描いたものらしいです。(今6歳だったかな…)大きな絵も飾ってあったのですが、凄く迫力があって、自由で魅力的な絵でした。(写真撮り忘れ…)

3種類のテイスティングが7.5€、5種類が12.5€だったので、5種類を選ぶと結局白ワイン3種類、赤ワイン3種類の6種類を試すことができました。(オリーブとクラッカー付き)

どれもとても美味しくて、それぞれに味が違ってそのバラエティの豊かさを楽しみました。どれもポルトガルの品種のようで、聞いたことない名前ばかりでしたが「ピノノワールのような味」「マスカットのような香り」などという説明とともに提供されました。なんて品種が分かったところで味が想像つくほどのワイン通では無いのですが…

葡萄の栽培自体はエストリル(リスボンから電車で20分くらい西に行った方)やリスボンから北に1キロくらい行った方でしているようで、そこで取れたものをBelemで醸造しているとのことでした。

看板犬のlili(赤ワインのボトルにも描かれている)がずっと側をウロウロしていたので子供は最初ビクビクしていましたが、すごくお利口だったので最終的には撫でたりしており「またlilyに会いたい」と言っていました。

ワインはもちろんその場で買うことができます。7.5€や13.5€、13.5€などお求めやすい価格でした。

一番左のワインがlili(7.5€)さっとしていて美味しかったです。

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