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本を読む人と読まない人の差

なぜ本を読む?

15世紀にドイツ人のグーテンベルクが、活版印か刷を発明して以降、人々に広く読書が普及しました。当時は、科学者や医者たちが勉強の為に本を利用しました。インターネットがない時代において、本という存在は、最新の情報を得る上で欠かせないものでした。しかし、現代において、本の価値は少しずつ変化しています。本は学術書のみならず、あらゆるジャンルを網羅しており、人々の心を豊かにするものになっています。

現代の若い人は本を読まない?

現代人の中でも、とりわけ若い人たちは、TwitterなどのSNSなどで短文を読む力はありますが、本などのまとまった文章を読み解く力を持った人は少ない傾向にあります。デジタル化やインターネット化が裏目に出たのでしょう。

また、LINEのスタンプ機能の出現によっても、子供たちや大人たちまでものコミュニケーション能力が低下しています。さらに、小中学校の頃の夏休みの宿題にあった読書感想文が、本に対して重く沈んだイメージを植え付けているのではないでしょうか?
総じて、現代の若い人は、本のようにまとまった文章を読むことに障壁を抱えている場合が多いです。

本を読む人に備えられた能力

①まとまった文章や、難解な文章を読み解き、理解し、身に付けることができる

②物事を筋道を立てて論理的に思考することができる

③最新の情報を持ち、本を読まない人に比べ、優れた考え方ができる

主にこの3点に限ると思います。要は、思考・知識の分野で本を読まない人に比べて、圧倒的に優れた能力を持っているのが、本を読む人なのです。

本は読みたいけど嫌いな人は?

そのような人は、まずは小学生が読みそうな少し文字が大きめの小説や説明文でも構いませんので、読んでみることから始めましょう!とにかく変なプライドを捨てて、活字に慣れていきましょう!何事においても行動することが大切です‼️




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