33歳からフリーランスエンジニアで年収1000万円を実現した話

私は、フリーランス歴5年目になるWEBエンジニアをしています。
現在参画している現場では、月単価88万（税込）の契約で稼働しています。

フリーランスエンジニアになる前は、収入が上がらないことに悩んでいたことがありましたが、フリーランスエンジニアになってからはその時の悩みからは解放されています。

以前の私のように収入で悩んでいる方のために、参考になればいいと思い、実際どのようにして私が年収1000万を実現できたかを話していこうと思います。

私の経歴

まず、私がフリーランスエンジニアになるまでの経歴をざっくり話します。

社会人なったのは22歳の時で、地元の大学を中退して社会人になりました。大学中退というレールを外れてのスタートです。社会人といってもWEB制作会社でアルバイト雇用です。時給は1300円でした。

その後もずっとバイト雇用でしたが、27歳の時に別のWEB制作会社へ転職して正社員となりました。そこでは4年くらい働いて給与は手取りで20万~25万でした。

この頃は、収入が全然増えないのでどうやって増やすかすごい悩んでいた時期でした。

フリーランスエンジニアになった方法

正社員として働いていた33歳頃にたまたまTwitterでフリーランスエンジニアという働き方を知りました。レバテックなどの大手エージェント求人サイトで調べてみると、月60万円とか月80万円ばかりの求人がたくさんあって、「これ本当なのか？」って当時は半信半疑でしたね。

エージェント経由で何社か面談を受けていくのですが、4社目くらいで月60万円の契約をはじめていただきました。すんなり決まったのでびっくりしました。ずっと手取り25万円の私からすると月60万円ってありえない金額です。

今はっきり言えることは、月給与30万円未満で開発経験がある方は、エージェントを利用してフリーランスになることで、確実に収入が2~3倍に上がります。これは本当です。

ちなみに開発経験少なめの場合、レバテックなどの大手エージェントだと案件を紹介してもらえない可能性があるので、他にも複数のエージェントを利用するが良いです。

私がよく利用させていただいておすすめのエージェントさんは、インターノウスさんです。もし興味があって、インターノウスさんで案件探したいよって方は私のXからDMください。ご紹介します。

年収1000万に到達した方法

フリーランスエンジニアとして年収1000万円到達する方法は、月80万円以上の案件の面談を受けまくることです。

これだけです。

月60万~月80万円の案件の仕事内容や必要なスキルはたいして変わりません。

もし、月80万円以上の案件を受けても決まらない場合は、金額を落として別の案件で経験を積めばOKです。経験を積んだ後に再チャレンジすれば、月80万円以上の案件は獲得できます。

あと、案件数は東京が断トツに多いので東京で探すのがベストです。案件先の会社がリモートワークとかなら住んでいる地域は関係ありませんが。

年収1000万になるとどうなったか

年収1000万に到達すると、幸福度は確実に上がります。
好きな物が躊躇せず購入できるようになります。住居もある程度良いところに住めるでしょう。仮に独身なら結構好き放題できるのではないでしょうか。

しかし、個人的には得た報酬は散財せずに、将来に投資するために使うことをおすすめします。あとは大切な人のために使うのが良いと思います。

その後の展望

フリーランスエンジニアなった後の展望も考えておいて方が良いでしょう。

手だけ動かすだけのフリーランスエンジニアのアッパー報酬はは月80万~100万ぐらいだと思います。それ以上稼ぐとなると、テックリードやPMのスキルが必要になってきます。

あと年齢的な問題も発生してくると思います。私が入った今までの現場ではギリ40代のフリーランスエンジニアの方がいましたが、それ以上の年齢の人はみたことがありません。

個人的にはフリーランスエンジニアとして、ある程度報酬を得てきたら、その貯めた資金で事業か投資をやるのが今後の展望の最適解ではないかと思ってます。

最後に

これまで、フリーランスエンジニアのメリットばかり話してきましたが、もちろんデメリットはあります。

例えば、突然、契約が切られる可能性がある。正規雇用に比べて福利厚生がない。税務処理をしなければならない。などなど。

しかし、収入をあげることは、それらのデメリットをカバーするほどのメリットがあると個人的には思います。時には何かトラブルになったとき、お金は自分を助けてくれるし、大切な人も助けることができます。お金はやっぱり大事です。

以上、フリーランスエンジニアで年収1000万を実現した話でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。