師走断捨離のススメ

師走ですね。

月1の定例ミーティングを夕方に終え、「あ、今年最後の定例だったな」とふと思ったところで一気に実感が湧いてきました。

昔から、私は節目にどうしようもなくワクワクしてしまうタチです。年末年始が近づいてくると、「来年の目標はどうしよう」「来年のタスク管理は何を使おう」「来年は手帳を活用したい」「来年は絶対にここに行きたい」など無限に欲が出てきます。
逆に、1月1日を過ぎるとどうしても予測と違う部分が出てくるので、「あんなに張り切ってたのにな…」「あれもこれもやりたかったな…」とどんどん「できなかったこと」に目を向けてしまうようになります。

毎年そんな経験をしているので、今年は一番ワクワクしている12月にやっておきたいあれこれを達成してしまうことにしました。特に目を向けたのは断捨離です。

自問自答ファッションに出会ってから、自分のクローゼットを吟味する癖がついてきました。
以前は、買う時に真剣に悩み抜き、ようやく買った新しいお洋服や靴やカバンをおろすときには胸が高鳴ったものの、1ヶ月、2ヶ月、、、と経つと新鮮味が薄れてきて「クローゼットにある普通の服」に成り下がってしまうことがありました。悩み抜いた経験があるからこそ一着一着に思い入れは相当あり、手放せなくて服がどんどん増えていくのです。
それが今や、「クローゼットに鎮座させているだけのものを大事にしているとは言えないんじゃないか?」という考えに変わり、「私は今シーズンこれを大事にするとコミットしたいか?」を質問に据えるようになってから、少しずつではありますが服を手放せるようになってきました。

そうしてくると今度は家全体が気になります。
もったいなくて取っておいたら埃を被っていたキャンドル、手帳に貼るつもりで放置された旅の切符、もう電源が入らないのに必要なデータが残っているかもしれないからと回収に出せていない古いパソコン、可哀想で捨てられずいつの間にかドライフラワーとなった花たち、オシャレな家に憧れて買い揃えたけれど結果的に物を増やすだけとなった収納ツール……。
書き出すだけでも胸が痛いです。

だから今年は、節目でワクワクしている気持ちを、やらなければならないことが多いこの12月に、テスト前に妙に掃除をしたくなるお馴染みの現象でブーストし、家中を断捨離しよう!と思い立ったわけです。

皆さんもぜひ一緒に断捨離しましょう♪



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