ハック思考1

自分達のビジネスにおいて何が一等地なのか考えること、または奪取方法を考えることが経営戦略で重要

どのポイントを押さえればビジネスが効率良く進むか。逆説的に言うと、そこを他社に取られると負ける可能性が高まるということ。人材ビジネスで言うと、採用管理や労務管理など利便性が高く、横断的なプロダクトがあると、興味を引く。それに気づいてもらうには、例えば採用に特化したキュレーションサイトかもしれない、ニュースがこんなにまとまってみやすいなら、社内の出来事も見やすくまとめてくれるかも。うーん、難しい、何が一等地か、ただ仕組みで勝つには超重要だと思った。


地図のように全体像を描く。その時、定義について念入りに時間をかけて考える、例えば「良い棚を押さえる」とありましたが、本当に良い棚を押さえるには「良い棚とは何か」を徹底的に知る必要がある。

これだけ知識、思考ができる人でも毎週12書店、30コンビニを見て回るとは反省しかない。それだけ、机の上で事例調べたり、ディスカッションをするより(または同等に)重要なこと。現場の情報は切り抜かれた情報(その瞬間を全てと捉える)を拡大認識する恐れがあるイメージもあったが、現場を知ってるからこそ、数字の捉え方が変わる。思い込みやこれまでの知識に頼らず、描くゴールの解像度を上げることに時間を使おう。


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