パチンコで勝ちたい！そんな人のために「負けない方法」教えます。その2
こんにちは。
ぽぽまるです。
前回の続きになりますので、
こちらの記事をご覧になられていない方は、
是非先にご覧下さい↓
前回の内容を簡単におさらいすると、
パチンコ店にいる客の
5%以下しか継続的に勝てていない
↓
その勝てている人は、
負けないための立ち回りをしている
↓
では、必ず負ける立ち回りとはなにか
↓
それは、「趣味打ち・予感打ち」である
↓
なぜダメなのか、軽く説明
といった内容になっています。
あなたが本気で勝ち続けたければ、
「趣味打ち」、「予感打ち」は
絶対に辞めて下さい！
ちなみにですが、私は「パチンコ・パチスロで勝つ」ための内容を記事にしておりますので、
勝つことが目的ではない方は、読まなくて結構です。
こちらも今後別の記事で題材にしようと考えておりますが、
そもそも勝つことが目的ではないのにパチンコ店にいる人間なんていないと私は思っておりますが…
まぁそこは一旦置いておいて、
大体の人はもちろん勝ちたいですよね？
だったらこのルールは守りましょう。
(趣味打ち・予感打ちは絶対にしない！)
もし守らなかった場合、負けても文句を言える立場ではありません。
それは肝に銘じましょう。
やっと本題ですが、
なぜ「趣味打ち、予感打ち」が必ず負けてしまうのか、
前回はパチンコ店の経営状況から、
絶対に勝てないと説明しました。
今回はより詳しく説明しようと思います。
そしてこれは、本日1番伝えたいことです。
なぜ趣味打ち、予感打ちが絶対に勝てないのか、
その答えは、
パチンコ店は設定などに応じた
「機械割」
によって出玉を調整しているからです。
※遠隔ではありません(笑)
まず、皆さんは「機械割」という言葉をご存知でしょうか。
スロットを打つ方は、
特に馴染みのある言葉だと思いますが、
・「聞いたことはあっても、詳しくは知らない」
・「設定によって違うよね」
・「数字が大きければ大きいほどいいんだよね」
こんな声が聞こえてきそうです。
ではまず「機械割」とは、
［大当たりなどで払い出された枚数を機械に投入した枚数で割って100を掛けた数字です。］←？
？？？
文章だと分からなくて当然です。
では、最近の台を例に挙げて考えてみましょう。
実際に現在稼働中の
「6号機アイムジャグラーEX」の
設定別機械割をご覧ください。
設定 BIG REG 合算 機械割
1 1/273.1 1/439.8 1/168.5 97.0％
2 1/269.7 1/399.6 1/161.0 98.0％
3 1/269.7 1/331.0 1/148.6 99.5％
4 1/259.0 1/315.1 1/142.2 101.1％
5 1/259.0 1/255.0 1/128.5 103.3％
6 1/255.0 1/255.0 1/127.5 105.5％
先に謝っておきます。すみません。
おそらく各々の文字の大きさによって、表がバラバラになってしまっているかもしれませんが、
ここで大事なのは、設定別の機械割ですので、
設定1だと機械割が97.0%
設定6だと機械割が105.5%
この情報だけご注目下さい。
こちらも皆さんご存知かと思いますが、
スロットは基本的に設定が6段階存在し、
設定1が最も勝ちにくく、設定6が最も勝ちやすいです。
(中には4段階の設定や設定Lなど、数字だけではない機種もあります)
つまり、設定1を1日中打てば、
ほぼ確実に負けることができます。
それはなぜなのか、
答えは、相手が設定された機械割に応じて出玉を調整する機械だからです。
機械割の説明に戻りますが、
この場合の設定6は105.5%ですよね？
つまり、100枚のメダルを投入し、
遊戯した場合、105.5枚になって返ってくる。
そんな出玉率なんです。
100枚だと分かりにくいので、
300枚だとどうでしょう。
スロットは基本3枚で1回転回すことができますので、
300枚あれば100ゲーム回せることになります。
100ゲーム回せば、300枚が(1.055を掛けた数字)316.5枚になるわけです。
スロットは頑張っても1時間で800回転が限界と言われてますが、
800回転に必要なメダル数は2,400枚です。
2,400枚入れて、2,532枚になって返ってくる計算です。
(収支は+132枚)
ですので、例えば朝10時の開店から
夜22時の閉店まで12時間、
機械割105.5%の設定6を打ち続けた場合、
1日9,600回転
投入したメダルの枚数は、
28,800枚となり、
28,800×1.055(機械割)＝30,384枚(出玉)です。
※［(出玉30,384÷投入メダル28,800)×100
＝105.5(機械割)］
↑この計算覚える必要は全くないです。
上記のように、30,384枚出すために
28,800枚使ってますので、
その差+1,584枚が、設定6(機械割105.5%)を1日打った時に期待できる収支ということになります。
大前提として、
機械割105.5%に確率が限りなく収束した場合に、
1日の期待収支が+1,584枚であり、
実際には確率の偏りがありますので、1日打てば必ずこの数字になるとは限りません。
1日打って+3,000枚になることもあれば、
±0枚で終わることもあるでしょう。
しかし、分母が多ければ多いほど確率は収束していきますので、
毎日これを続けていれば、1日+1,584枚に限りなく近付いてきます。
機械割の説明が長引きましたが、
いよいよ設定1だとどうなってしまうのかを検証したいと思います。
今までの話は夢だと思って下さい！
まぁ本当に夢です！
ここからが現実です！！
さて、アイムジャグラーEX(6号機)の
設定1の機械割は97.0%でしたね。
つまり、100枚入れたのに、97枚しか返ってこないという単純なものです。
先ほどのように、
1日9600回転回したとしましょう。
(ちょっとは休憩しろ！)
28,800枚の投入メダルに対して、
払い出しは27,936枚となり、
期待収支は-864枚になります。
あれ、それほどマイナスじゃないじゃん！
(「〜じゃん」って横浜弁だと言われたことあります…どうなんですかね？)
と思った方、
あなたは「負け組」になってしまうかも…
確かに設定1を1日中打ったのにも関わらず、
-864枚で収まれば「まぁマシかな！」、
みたいな考えをしてしまうかもしれません。
ですが、先ほどもお伝えしたように、
確率は収束していきます。
機械割がマイナスの台(99.9%以下)であれば、
試行回数が増えるにつれ、
マイナスも必然的に積み上がっていきます。
1日-864枚ですが、
10日続けた場合、-8,640枚です。
逆万枚まであと一歩！
はい、ではここで、
「質問(反論)コーナー」を開催しましょう。
「まぁちょっと待て」と、
ここまでの内容で反論する人がいたら、
こう言うでしょう。
・「設定1なんて1日中打つわけねーだろ」
・「ジャグラーなんて1日中打たねーし」
・「俺は1日1,000回くらいしか回さねーからこんなに負けてねーし」
・「仕事終わりに1,000円だけ打ってる俺は勝ってるから」
これらは全て負け組の意見です。
なぜ負け組の意見なのか、
それは、冒頭にお伝えした
私が今日1番言いたいことを思い出して下さい。
そう、
パチンコ店は設定などに応じた
「機械割」
によって出玉を調整している。
これに尽きます。
では、通常営業日のパチンコ店の設定状況はどうなのか、
だいたい全体の9割以上の台が設定1or設定2です。
これは本当です。
※(前述のようにジャグラーシリーズなど、設定6でも機械割が高くない機種は、店舗によっては使ってることも稀にあります。)
※(最近の6号機は設定1よりも設定2を常用することをメーカーが薦めるなど、もっとタチの悪いパターンもあります。これは後日説明。)
前回の内容にもありましたが、
店側が客へお金を配るメリットは一つもないんです！
だってそこからしか売上がないのだから！
(特定日などはまた別です。それはまた別日に説明します！)
客がくればくるほど、その客が打てば打つほど、
店の売上が増える理由は、
「機械割による出玉率の調整」なんです。
逆を言えば、客は打てば打つほど負けます。
機械割によって、必然的にそうなっているからです。
パチンコ店にふらっと寄って、
空いてた好きな台を打ったところで勝てるわけがないんです！
だって負けるように調整されているのだから。
でもそれって客へのイジメとか嫌がらせではないですよ？
前回も言いましたが、パチンコ店もボランティアではなく、営業(ビジネス)ですので…
でも、たまに勝てますよね？
仕事終わりにふらっとジャグラー打って1,000円だけで当たった！5,000円勝ち！
おめでとうございます。ハッピー。今日は贅沢かな？
で、後日必ず負けます。
勝った金額以上のお金を失います。
(時間と贅沢したお金も一緒に)
この一連の流れ、勝ったのも負けたのも
それは偶然ではなく、必然なんですよ！
そりゃ勝てる日もあれば負ける日もあります。
でも結局最後には絶対に負けるんです。絶対に。
だって店側が調整しているから
※何度も言いますが、遠隔とかではありません。
ですので、先ほどの「質問コーナー」でのこの意見達、
・「設定1なんて1日中打つわけねーだろ」
・「ジャグラーなんて1日中打たねーし」
・「俺は1日1,000回くらいしか回さねーからこんなに負けてねーし」
・「仕事終わりに1,000円だけ打ってる俺は勝ってるから」
という主張、どこかおかしいと思いません？
打つ日数を何日に分けようが、
結局設定1をずっと打ってるんです。
ずっとマイナスになる台を打ってるんです。
そりゃいつまで経っても「負け組」ですよね。
素人が好きな台や感覚で選んだ出そうな台を打ったところで勝てるわけがないんです！
※ここで言う素人とは、ギャンブルを始めたての人ではありません。負けてる人のことです。
※たとえギャンブル歴20年以上だとしても、
負けているならそれは"ど"素人です。
では、負けないためにどうするのか、
何度も言う通り、
「趣味打ち」・「予感打ち」は絶対に辞めましょ。
もしあなたが、
「どうしてもあの台好きだから打ちたい！」
「あの新台打ちたい！」
そう思ったなら打てばいいんじゃないですか？
でもこれだけは言わせてほしい。
勝てると思うな！勝つことは諦めろ。
私にはこれしか言えません。
それで負けて文句言ってる人間は、
典型的な負け組です。
やることやらずに店や機械、
自分のヒキ(運)のせいにしてる人間はギャンブル全般辞めた方がいいです。
特に「遠隔」だと騒ぐような人間は論外です。
とにかく私が声を大にして言いたいのは、
「文句を言うならやることやってから言え」
本日の内容は以上です！
ここ2回、「負けないための方法」をやりました。
いかがでしたでしょうか。
まぁ負けないための方法というか、
負ける人間の行動というか、
とにかくこれは
負けないための基礎中の基礎です。
でもこの基礎、できている人はほんの一握りです！
しかし、勝ち続けている人は必ずできています。
これができるかできないかが、
「勝ち組」と「負け組」を分ける要素です。
パチンコ・パチスロをやったことがある人は、
誰しもが何度も
「この台当たりそう」
「今日は勝てそう」
「あの台相性良いから出せそう」
って思ったことがあるはずです。
それは空想にすぎません。
打てば打つほど負ける機械を打たされているので、
「偶然当たった、偶然勝った」
はいずれ大きなマイナスになります。
この世界は、
時には「勝つことよりも負けないこと」が
大切になってきます。
必ず負ける行動を辞め、
必ず勝てる行動へと変えることができれば、
あなたも「勝ち組」になれるでしょう。
より大事な勝つための方法は、
もちろん後々説明します。
まず最初にどうしても伝えたかったことを伝えさせて頂きました。
ご覧頂きありがとうございました！
p.s.
結構日本語や文章に気を付けて書いてますがどうでしょうか。
気になるところがあれば指摘して頂けると助かります。
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