見出し画像

【草津四万】四万ブルーとやらを見に行ったら雪景色だった

写真と巡る草津・四万の地。


DAY1 草津

電車とバスに揺られ降り立った草津の地。
思っていたより寒さはマシだ。

青空と雲は半々といったところだろうか。
それでも澄み渡った青空に感じる、旅行日和。

湯畑

草津温泉といえば、湯畑であろう。

湯煙に視界を遮られながら、硫黄の匂いに嗅覚を刺激されながらシャッターを切った。

熱乃湯

せっかくだからと湯もみの様子も見学してきた。

街ブラ写真

もちろん温泉にも浸かって、ビュッフェで美味しいサラダと上州牛とデザートを堪能し1日目が終了。

DAY2 草津→四万

普段は10時前まで寝ている私がまさかの5時に起床。

日の出を見届け、雪の降る中、朝散歩へ。

西の河原公園

1年に1回雪が降るか降らないかみたいな地で生まれ育った私には雪景色はやはり特別に見える。

片岡鶴太郎美術館

アートと言葉と。
併設のカフェには数組いましたが、展示の方には人がおらず、マイペースにのんびり堪能できてなかなかよかったです。

長野原草津口駅

予定より早く草津を出発し、次なる土地四万へ。

奥四万湖

四万ブルーなるものが見れると聞き、四万温泉の1番奥地にある奥四万湖へ。

タクシーの運転手さんに「いい時間に来たねー。今が1番青く見えるよ。」なんて言われワクワクしながら訪れたのだが、ここでまさかの事態。

まさかの湖上は雪景色。。。(山奥だし考えてみればそれもそうか)

ほんの一部青が垣間見えていたけれども、期待の景色とは大きく異なり、あれ、、、

まーこっちの方が貴重かもねーなんて話しながら散策しました笑

垣間見えた青

日向見薬師堂

唐様建築で静かに佇む薬師堂。
国指定の重要文化財でもあるそう。

積善館

DAY3 四万

昨日見れなかった分、四万ブルーとやらを見てみたい気持ちが掻き立てられ奥四万湖とは別の場所へ。

柏屋旅館

温泉やお料理はもちろん、どこか大正っぽさを感じる内装と愛想の良いスタッフの方々に囲まれて、とても素敵な時間を過ごせました。

四万川

道路から見える四万川が光の当たり具合によってしっかり青く見えるのも素敵。

四万湖

奥四万湖よりは少し水色っぽい??(奥四万湖は深いブルーなイメージでした)
それでも空に負けない青さを見れて大満足。

これで心置きなく帰れます笑

旅のまとめ

草津はThe・観光地、四万は静かで長閑。
同じ群馬県といえどもやはり違いますね。どちらもそれぞれに良さがありました。

旅館で温泉に浸かって、和食に舌鼓を打ち、身も心もリラックスするとわたしもやはり日本人だなと実感させられます。

海外も大好きですが、国内旅行も好き。

相も変わらず流れに身を任せて生きています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?