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また一つ新しい領域(32歳)に踏み出しました。


1月22日にめでたく32歳を迎えました。
偶然ですが、同日にThe Breakthrough Company GO代表の三浦さんの「言語化力」が発売されたので、即アウトプットの精神で言語化したいと思います。

歳って自然と積み重ねるけれど、実は毎年新しい未知の領域に足を踏み出している。

そんなことにふと気づきました。(あたり前ですが、感覚として)
お酒を飲んでいるときに水を一緒に飲むようになったのも。初対面で格闘家ですか?と聞かれるのも。ぽぽさんのこと1番知っているのは私ですからとメンバーにドヤ顔されるのも。

30歳まではなく31歳で経験した事でした。

いつだって未知の領域に挑戦してるんだなと思うと、感謝と好奇心と挑戦で生きているぼくでも、ああ、今日も良い1日(挑戦)だったと思えます。(ほっておくと、もっともっと、つぎへつぎへとなりがちなので充足感も大切に。笑)

人生の転機で母からもらう言葉。

32歳を迎えると同時に思い出したことは母からもらった言葉でした。

お前は人に恵まれているね

はい、その通りです。人生で4、5回と多くはもらわないけれど心に残る言葉です。

小学校転校したときにすぐに打ち解けられたとき(毎日遊び呆けてた)。ヤフーに入社したときの採用理由がキャラ採用だったとき。カナダのイミグレで英語できず3時間拘束された絶望から、ホストファザーに英語の英才教育を受けて海外で生きる術を身につけたとき(なんでもfuckinをつけるホストファザーで、fuckin goodを最初に覚えた)。これからはstyle for Earthだと言いはじめ、当時10名弱だった株式会社CRAZYにジョインしたとき。WHERE立ち上げて1年半家なしで地域を巡ってたとき。

こうして並べてみると人に恵まれているかどうかよくわからないエピソードばかりだけれど、僕にとってはとてもありがたい言葉で、自分は自分で勝手に育ったのではなく、家族からはじまり、友人、知人、同僚、出会う人たちといった周りの人たちの育てられてきた事を思い出す言葉。
もちろん、すれ違うこともあるし、意見があわないこともあるし、なに言ってんだって思うこともある。

それでも、嫌いも愛せるようになったことはこの言葉のおかげ。

出会い、繋がることで人生は豊かになり、世界は優しくなめらかになる

31年間分の人生は、人に育ててもらった(助けられた)ことにつきる。きっと誰かにとっても自分がそういう存在なのだろうと思っている。生き方を変える人も、移り住む場所を変える人も、中国や韓国などといった隣国も、国外逃亡を果たしたカルロス・ゴーン氏も、繋がりのなかでお互いに影響しあって生きている。
このご時世、SNSなどで簡単に繋がれるけれど、繋がりを実感しながら生きるのはもしかしたら難しいのかもしれない。自分の存在と相手の存在、自分と地域、国など遠くなればなるほど、どういう影響がお互いにあるのかを知ることこそ、繋がるうえで大切だと思う。

いま数多くの地域の文化や人と人をつなぐ仕事ができていることは、とても幸せなこと。といっても社会への影響(変化)をどのくらい生み出せているかというと、まだ、まだ、まだ、まだ、道のりは遥か遠い。

より多くのつながりと、つながりの先にある日常に変化を生み出すために、仲間の必要性をひしひしと感じている32歳です。

最後に、今年のWHEREは自律的パートナーシップを掲げています。

ここからは仲間(パートナー)の募集中です。

①WHEREと組んで仕掛けたい企業、団体さま
上に書かれている文章を読んでいただけたら、WHEREが大切にしていることがわかるかと思います。同じ方向に進んでいけて、お互いの個性・強みを活かせる企業・団体さまと仕掛けられたら嬉しいです。
なにを仕掛けるかなくても、一緒に考えましょう。
WHEREの強みはいまのところ、
・信頼関係と機動力のある自治体とのつながり
・地域をキーワードに活動中、もしくは、活動予定の熱量あるLOCAL LETTERコミュニティ
です。

② LOCAL LETTER学生インターン(2〜3名)
上京しているけれど、ふるさとや地域で何かしたいと思っている学生に、関わる機会を提供できればと思っています。
やる事は、48番目の地域を目指すLOCAL LETTERの企画運営がメインです。
・コミュニティコミュニケーション
・LOCAL LETTER LIVEの運営
・現在、仮説検証中のLOCAL LETTER ECの立ち上げ
東京にいながら地域と関わって人脈やノウハウを培いたい人におすすめ。
オフィスの2階に住居スペースがあるので、住み込みも可能です。笑
(※築100年の長屋をリノベーションしているので冬は寒く、夏は暑いです)
どうしてもいま必要(労働として)とかではないので、価値観と熱量の合う学生がいたら一緒にやりたいなと思います。
自薦、他薦ともに待ってます。

32歳も平林和樹(ぽぽ)を育てたのは、おれ、わたしとドヤ顔で言ってもらえるように進みます。
危なっかしくみえるかもしれませんが、あたたかく見守ってもらえたら嬉しいです。

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