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写仏部作品No.2『中宮寺菩薩半跏像』

2枚目の作品は、中宮寺の『菩薩半跏像』広隆寺の『半跏思惟像』のどちらかにしたいと思っていました。

そんな中、あやのん先輩が中宮寺の『菩薩半跏像』を発表。

わあ、あやのん先輩、さすが〜。
私は一生、この域には達しないだろうなあ。

でもあやのん先輩が「自分が出来る方法で我が道を行くことが重要」と言ってくれたので、私は鉛筆で本物に近づけて描く方針でいこうと思います。

奈良観光公式webサイト「なら旅ネット」さんから、写真をお借りして、模写しました。

出典:奈良観光公式webサイト「なら旅ネット」

 斑鳩の里に1300余年の法燈を継ぐ中宮寺のご本尊で、クスノキの部材をはぎ合わせた寄木造りです。
 黒光りする細くしなやかな体に、穏やかな微笑みをたたえる本尊は、寺伝では如意輪観音菩薩と呼ばれています。
 右足を左ひざの上に置き、右手をそっと頬にあて、優しい微笑みを浮かべるお顔、向かい合ったときのまなざし、見方によってさまざまな表情がみられます。

出典:奈良観光公式webサイト「なら旅ネット」




ちょっと遊び心を加え、こちらの絵を、

出典:中宮寺公式webサイト


木目調にしてみました。


実際、『菩薩半跏像』は木造で、着色されていたといいます。
この絵は実際の木目とは違い、私が模様をつけました。


Himashun部長。
2枚目を提出します。
どうぞよろしくお願いします。

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