2024/07/16（火） トレードノート
【見通し】
トランプ氏銃撃事件から明けた月曜日でしたが無風という結果に終わりました。「ほぼトラ」か「確トラ」かということではなく、具体的な政策が出てこないと動きにくいということなんでしょうかね。ある程度は現段階で織り込んでいる可能性もありそうですが、自分にはよくわかりません。ただ、こうやって自分自身で考えておくことが、ヘッドラインで動いた時なんかが慌てなくて済むというものです。
さて、動くかもしれないと思っていた相場が動かなかったということは、動きたくない相場という側面もあるだろうということで、全体的に調整局面なのでしょう。大きな動きは第二目標として第一目標を浅く持ち、小さな利益を確実に確保するトレードにしたいと思います。
本日の指標は米国小売売上高があります。
11:18追記
大事なことを忘れてました。介入が入ったとされる日が7/11木曜日。そこから３営業日以内に入る介入は１回とカウントされるので今日がその３営業日目。追撃の介入があるとすると今日になります。
現在は円売りで動いていますが上値が重くなってきたら売りを検討するのもいいかもしれません。ただし、損切幅を限定できるように踊り場やダブルトップ等ができてからになります。
【ドル円、クロス円】
ドル円、クロス円は同じような動きをしてます。介入時の安値を底に根固めしているようにも見えます。チャート的には押し目と判断しますが損切幅が大きすぎて入れません。足場が出来るまでは様子見です。
【ユーロドル】
ユーロドルは昨日買ってみたものの上がらずにコマ足で引けました。また、金曜日の終値をも上回れずに引けたので一旦は下がりそうです。ただ、売りで入るのは大勢トレンドに逆らうため無理です。このままチャネルラインまで下げて来てくれれば買い場を探したいところです。
【ポンドドル】
ポンドドル。ユーロドルと同じような動きですがこちらは高値圏での揉み合いが続くように見えます。安値掘り下げ後の反発があれば昨日の高値を目標に買っていきたいと思いますが、揉み合いのサイズ感的に今日は動きがないかもしれません。
【豪ドルドル】
豪ドルドルはチャネルライン上抜け後の勢いがあまり続いていません。7/11の陽線に孕まれている状態です。この中ではあまり入りたくありませんね。入るとすれば塗り潰しゾーン下限での反発から買うか、日足レベルでのチャネルまで引き付けて買うかになりますが、そのチャネルラインまでの下落を取りに行くか。形次第ですね。
【ポンド円】
ポンド円は半ば介入期待もあり売ってみました。日本時間で上値が重くなり、根固めしたにも関わらず上げ切らないということは積極的に買っていく理由がない、もしくは介入を警戒しているという感じかなと思います。
ここから押し目として下げずに上昇していく可能性も十分ありますが、介入後のBOX圏の上限付近での上値抵抗なので売り方もこの辺りで入ってきそうではあります。
介入無くこのまま下げた場合は昨日の安値付近が目標になります。介入があった場合は4時間足の200MAまでは見てます。損切は直前の高値越えです。
7/16 売り 17:46 205.418 ３枚
損切しました。
介入を期待したエントリーでしたが指標を受けて下落したものの下げずに戻されてきたので、深追いせずに撤退です。その後、翌日にかなりの下げが来ましたが本来の目論見とは違うところで下げなので仕方ないです。
7/16 売り 22:56 205.516 ３枚（－9.8pips －2,940円）
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