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2024/07/08~12 週刊トレード振り返り&見通し
【振り返り総括】
毎度毎度のことで嫌になりますが反省点の多い一週間でした。
なぜ最初の見通しを信じられないのか。これに尽きます。
週の初めに週刊見通でポジションがない状態で分析しているのだから一番冷静に客観的にみれているのにそれを信じない手はないし、分析内容が思いっきり間違っているわけでもなく結果的に見通しはほぼ当たっているという。
損切しているポジションは、しっかり調整局面と見ているにも関わらず指標に踊らされてポジションを取っています。調整局面と分析しているのなら常に逆をいく思考でレンジ相場を見なければならないのです。
結果、ポジション後は巡行し切り返し後を分析通りに行っていれば微益微損でほんの少しでもプラスで終えれたはずのポジションもありました。
こういった細かな損切でも極限まで減らしていかなければ到底勝ちトレーダーになんてなれるはずがありません。
今日からまたやり直しです。自分で決めたことは自分しか守れません。鉄の
意思で行きましょう。
【見通し】
今週は米国消費者物価指数CPIが木曜日にありますが、その前にパウエル議長の発言があります。
【ドル円】
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160円の大台を超えた後の週でしたが日足同時線で引けました。一旦調整局面入りしたと判断します。介入警戒と達成感での売り圧力が強そうでもあるので下げ幅は少し大きいかもしれません。テクニカル的には160円を割ってチャネル下限、60日移動平均線付近(158円付近)までは下げ余地があると思っています。ただ、円安トレンドは継続すると思っているので売り買い交錯する可能性はしっかり見ていきたいと思います。しっかり引き付けてからエントリーしたいと思います。
【ユーロ円】
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ユーロ円は超重要な局面に差し掛かったと見ています。本来であれば先週の時点で気が付いていなければならない分析ですが、良くないことに月足まで見ていませんでした。時間だけはあるので面倒でも、月が変わったと時には確認すべきですね。
さて、月足、週足でみるとマゼンダ、青、水色の各チャネルの上限に達しています。日足は同時線が二日続けて出ています。4時間足はMACDが下降しています。マイナス圏に突入するくらいの調整はあるかもしれませんので下目線で売り場探しになりそうです。
【ポンド円】
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ポンド円は大勢上昇相場でしたが週足は陽線でクローズしているものの日足が同時線、コマ足が連続で出現していますので、こちらも一旦の調整局面に突入したかもしれません。前回、前々回と調整は5日ほど揉み合ってますので時間軸は今週一杯は続くかもしれません。
【豪ドル円】
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豪ドルは日足レベルでの極端な転換足は出現してませんが他のクロス円につられて調整されるかもしれません。ただ、豪ドルは独歩高っぽさもあるため売り買い交錯する可能性もあるので手を出しにくい感はあります。
入るとしてもレンジを見極めて引き付け後に動向を見極めてからのエントリーに徹したいと思います。
【ユーロドル】
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ユーロドルは週足はダウ的には下降トレンド中ですが、一旦上昇したところでのフラッグ形成中。日足で見ても綺麗にフラッグ下限で反発上昇しています。今週はそのフラッグの上限付近での動向に注視することになりそうです。
今週はその上限まで値幅があまりりません。焦らずとも週足レベルでの揉み合いでブレイクがあれば大きくトレンドが出そうなので、じっくり見極めたいと思います。
【ユーロポンド】
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ユーロポンド。週足、日足、4時間足は全て下降トレンド中。先週、売りで入って見ましたが損切幅が甘く同値撤退させられ、その後下げています。
値動きが遅い通貨ペアなのであまり入りたくはありませんがスワップもありますのでチャンスがあれば数日持つ覚悟で入りたいと思います。
【ポンドドル】
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ポンドドル。ユーロドルと同様ですがこちらは週足レベルの水色チャネルラインフを先週わずかに上抜けて引け、青色チャネルの中にあり上限まで値幅がありますので目線は上でいいかもしれません。
ただ、200週移動平均線が目前であり上目線の過信は禁物で、単独の指標は木曜日の5月月次国内総生産(GDP)、5月鉱工業生産ですがここ最近はユーロドルにつられる傾向なので必ずユーロドルとの相関は意識する必要があります。固定上目線の過信は禁物です。
【豪ドルドル】
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豪ドルドルの週足、日足は下降トレンド中のフラッグ形成中でしたが、浅いフラッグの上限を週足レベルで上抜けました。基本的には上目線ですが、こちらもポンドル同様、ユーロドルにつられる傾向もあるため上目線固定の過信は禁物ですが買い場を探る展開になりそうです。
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