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こだわりが少ないこと

好きなことなら、何時間でも何日でも話せるという人が世の中にはいる。
SNSでも、特定の大好きな食べ物やスポーツチームや様々な好きなもので仲間を作れる人がいる。
正直うらやましい。
私にも過去にはまったマンガやアニメやアーティストや趣味が全くないわけではない。でも飽きやすい。大好き以上に、こだわりというところまで行けないのだ。
好きになるきっかけも、人を通してということが多かった。兄や友達や好きだった人などなど。
子どものころ、何年のように将来の夢を書かされて、そんなものよくわからないし、すごく困った。好きなことを仕事にみたいなこと、やりたい仕事が思いつかなかった。
でも、こだわりが少ない分、生きやすい面もあると思う。好きなものが少ない分嫌いなものも少ない。(たぶん)
話すことが少ない分、好きなことを嬉しそうに話しているのを聞くことは好きだ。
自分ではあまり面白みのない人のような気がするけれど、身近な人は、「あなた自身が十分面白いから」と言ってくれる。
さて、好きなものシリーズはどこまで続けられるのだろうか。
今はまだ書きたいことがあるのだけれど。


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