①dmm TV『大脱出1-2』
こんぺこ、ぽっさんです。
ぽっさんはテレビバラエティがだい〜すき。
ここで指すテレビというのは必ずしも地上波の番組、テレビ放送されている番組ということではないよ。
今はYouTubeが流行っていて それも好きで観るんだけど、やっぱりテレビらしいバラエティが大好きだよ。
『大脱出』『大脱出2』
ぽっさんが思う「テレビ」って
有名なテレビスターが出てきて、スタジオがあったり、いい機材を使ってて、スタッフもたくさんいたり。
お金がかかってる分、一定のクオリティが保証されている点。ここに関しては個人制作では敵わないと思う。
逆に言えばこれらの点がクリアされていれば、プラットフォームがテレビでなくても「テレビ」と受け止められることもあるよ。「テレビっぽい」という表現のほうが合ってるかな。
好きなバラエティ番組を作ってる方たちのTwitterをフォローしているのだけれど、dmm tv『大脱出』が話題になりすぎててまんまと観た。
すごかった。観てよかった。話題になるだけの内容だった。
映像作品 演出っぽさが嫌われだしているなかで
ドキュメンタリーに寄せたバラエティがたくさん出てきてるじゃん。
(そもそもバラエティ=演出じゃんか馬鹿言うなよ、と思っているんですけど なんというか、流行りってあるからなあ…)
リアリティに振るとどうしても間延びしてしまうから、笑いの量が減ってしまってあんまり好みじゃなくて 長編のバラエティって難しいんだなと思ってたんだけどね
リアリティを丁度良く切り捨てて、面白さを足しまくったらこれになるのか〜 って思った。
これに合わせてあちこちで公開されている演出・藤井健太郎氏のインタビュー記事がどれも面白い。
そのうちリンク切れて読めなくなっちゃうのかな?
わたしの中でのドキュメンタリーバラエティは『テレクラキャノンボール』の一強だったんだけど、大脱出はテレキャノ級の面白さだった。
テレキャノ好きな人はたぶん大脱出も好き。是非。
TXQ FICTIONの感想も書こうと思ったけど思ったより長くなっちゃったから一旦ここまで。また後で。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?