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斗酒猶辞せず



こんぺこ、ぽっさんです。

ファッキンホット(シャンプーにありったけのハッカ油を混ぜる日々)




オーディブル

プライムセールが明けるころ、Amazonから届いていた「3か月無料」のメールを見て、前々から気になっていたオーディブルに加入した。

ぽっさんは読書をしない。全くしないというわけではないが、年間読書数は多くても10冊程度。
物語を読むことが嫌いなわけではないし、3か月はノーダメだしまあ入っとくか~と軽いノリで加入した。

実は一年ほど前にも加入を検討していて、当時知人に「オーディブルに入るか迷っている。読みたいタイトルは数冊ある」と話したことを思い出した。
が、一年後の今 その当時思い浮かんでいた読みたいタイトルが一冊も思い出せなかったのである。愚かさとは、それがこれか。

そんな感じで一冊目に手を付けられず時は流れ3か月後… となるところであったが、読書家の友人がサッサとタイトルを一冊に絞り、なぜその作品を選んだかのアピールポイントも添えて連絡を返してくれた。このような心強いオタクが身近にいることで、ここ5年ほどはかなり助かり続けている。これは本当にありがたいことで、私の趣味を理解していて尚且つ決して少なくないサンプル数を保有しており私に信頼されているというこの3点を抑えてくれる人にはもう出会うことはないだろうなとあらためて思った。ちなみにこれ、年に100回くらい思ってる。

オーディブル、つまり書籍の朗読。これは読書以上に馴染みがなく、大好きなホラーでさえいわゆる怪談はピンとこないし、あんまり良くないだろうなと思っていたらメッチャ良かった。

人間は習慣の生き物で(余談だが「習慣をやめさせる」というのは最も難しいことのひとつらしい)オーディブルは習慣にオプションとして追加できるものなので、わざわざオーディブルを使うことを意識しなくてもいいという点が気楽でいい。いわゆる「ながら聴き」というやつだ。
軽い家事の最中に添えることができるし、今までは無駄にスマホを眺めてこなしていたダラダラ休憩するということもこれに置き換えることができる。

小説や漫画を好まない理由。手が塞がってほかのことができないこと、ページをめくるのが煩わしいことの2つが最大の理由だが オーディブルは2つとも解消してくれている。目も疲れないし、思ったより快適だなあ~ってのが今のところの感想。

朗読は聴いてみるまではやや抵抗があったが、想定していたほどの違和感はない。むしろ読めない字やわからない慣用句をいちいち調べる時間がなくなるのでスムーズに物語に入りこめているような。もちろん活字を読む感覚と全く同じではないので好みでなかったり何らかの不自由を感じる人はいるかもしれないし、友人が選んでくれたタイトルがマッチしているだけという可能性もあるが いまのところ満足している。わーい。

初めて聴いたタイトルが田舎町を舞台にしたものだったのだが、住民との会話パートで「岐阜だ!」とすぐにわかった。愛知でも三重でもなく岐阜。イントネーションが完全に岐阜。調べたら作者が岐阜出身だったのでおそらくビンゴ。声優さんってすごいネ~。



呪いの黙示録



依頼者が来そうな公園だな〜と思って撮った


ぽっさんは黙示録が大好き。

いまユーチューブで再び期間限定公開されていて、アマプラで観られるのになんとなくユーチューブで観るなどしている。

ユーチューブで公開される最大のメリットは人に届けやすくなること。
最近心霊ドキュメンタリーにハマってるんだ~とマダミス仲間に話したら向こうからチャンネル名を訊かれ、即登録してくれた。

ぜひ観てくれ。そして島田の悪口を言い合おう。











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