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champagne

Holiday Season がやってきます。
乾杯の数だけ、幸せになれるってご存知?
乾杯するなら、シャンパーニュ!「泡」のあるワインは、シャンパーニュ ? 「泡」があるワインは、みんなまとめてスパークリングワインです。


スパークリングワインとは?

グラスに注いだとき、
CO2が泡として認められるもの 

フランスのシャンパーニュ、スペインのカヴァ、イタリアのアスティ、フランチャコルタなどが有名です。アメリカやニュージランド他にもたくさんのスパークリングワインがあります。もちろん、日本にも。

ですが、シャンパーニュと呼ばれるためには、実は、キビシイ定めがあります。   

Champagnue only comes from Champagnue, FRANCE
シャンパーニュ産スパークリングワインだけが、シャンパーニュ

スパークリングワインのすべてが「シャンパーニュ」ではないのです。シャンパーニュもブドウから造られます。

素朴な疑問、ブドウの樹から何本シャンパーニュが出来るのでしょうか。

1エーカーは、100m2、1エーカーの畑に80本のブドウの樹が植ってたら、1本の樹から1本のシャンパーニュが出来ます。と、いうことは、1ヘクタールの畑の800本のブドウの樹からは、800本のシャンパーニュが出来上がるってことになります。

多いのか、少ないのかよくわからないけれど、1本のブドウの樹から1本のシャンパーニュっていう感じなんです。

では、シャンパーニュ 地方にあるどのブドウ使ってもよいのでしょうか?
シャンパーニュを造るためには、どのブドウでもいいというわけではないのです。

シャンパーニュを造ることが出来るブドウは、決められています。

Pinot Noir (ピノ・ノワール)、Meunier(ムニエ)は黒ブドウ、Chardonnay(シャルドネ)は白ブドウ、主な品種はこの3種。
これ以外に4種使っていいですよ、というブドウがあります。
Arbane(アルバンヌ)Petit Meslier(プティ・メリエ)Pinot Blanc(ピノ・ブラン)Pinot Gris(ピノ・グリ)と全部で7つあります。
この7つ以外で造ったら、シャンパーニュ地方で造られてもシャンパーニュとは、呼べないのです。

それから、

白ブドウのchardonnay(シャルドネ)だけをつかって造ったシャンパーニュをblanc de blancs(ブランドブラン)、blanc de noir(ブランドノワール)は、黒ブドウだけをつかって造ったシャンパーニュのことです。

味の違いの一番最初に考えるのが、ブドウの種類の違い。

まずは、ブドウの種類ですが、

Pinot Noir からは、赤いフルーツ、赤いリンゴの皮、レッドチェリー、イチゴ、ラズベリーなどの香り、そして、ボディと力強さを感じたら Pinot Noir が入ってるのかなと考えます。
Mueunier は、果実味とまろやかさを生み出します。ブドウなんだから、果実味当たり前でしょ、おっしゃる通りです。フルーティーなんです、とっても。覚えていたら、あ、これか!と思う時がくるのが楽しみです。
Chardonnay は、花の香りです。繊細さと酸味、熟成に必要な酸味は、Chardonnay の特徴です。

この3つだけ、たった3つのキャラクターを覚えておくだけで、シャンパーニュをいただいたとき、あ、これってアレ!って思えてうれしい。
わかってくると楽しくなってくる、cheers !



読んでいただき、ありがとうございます。












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