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POP文字に自信がない…

こんにちは。
POPコピーライターのナガイユミです。


最初は下手クソでいい

私がPOPに興味を持ったときは、カルチャースクールに習いに行かないと勉強が出来ない頃。デザイン性も求められていたので、私のようにイラストや美術が苦手な人間はクラスの落ちこぼれ。

今ではPOPは自由に書けばいいので、わざわざ習いに行かなくても誰でもPOPが書ける時代。「何となくPOPが書けた!」という人もいるはず!

キレイな文字ならパソコンでいい。
手書き文字は個性があるから面白い。

ちゃんとPOP文字が書けるようになったら

とはいえ、改めてPOPを書くとなると文字に自信がない方が多い。普段は文字を書いているのに…POPになると身構えてしまうんですよね。

やっぱり人に見られる、読まれるのは恥ずかしい。もっとPOP文字が上手になってからPOPを書いてお店に貼りたい気持ちは分かります。

じゃあ、どれくらいの(上手さの)レベルになったらお店に貼るPOPを書くのか…それは個人差があるんですよね。

目標を決めておかないと、いつまで経っても人前に貼り出すPOPが書けないままになってしまう。それはとても勿体ないこと。

私的アドバイスとして

  1. 練習する枚数を決める
    →目標枚数を練習したらお店用のPOPを書く

  2. 練習する期間を決める
    →例えば、1週間だけ文字の練習をしたら次回からはお店用のPOPを書く

  3. 目標を決めない
    →いきなり実践!お店用のPOPをどんどん書いていく

POP文字に自信がない方には①②をオススメしてます。POP文字だけでなく、レイアウトや色彩などPOP全体を含めて上達が早いのは③!

③は荒療法ですが、これが私のイチ推し!最初の方はPOPの出来栄えは良くはないけど…次にPOPを書くときはどうすればいいのか考えたり反省するで常に意識をしている状態。悩んでいる暇ないので常に本番のPOPを書いているってことですよね。

人に見られるものは見てほしいし、褒めてもらいたい!

とはいえ、目先のことよりたくさん恥をかいたり悔しい想いをしてPOPを書いている人の方が上達は早い。

文字が読めないほどの汚文字だと問題ですが、そうでなければ③目標を決めずに常に実践するパワーがあれば何でも出来る!(はず)

POP文字を練習してもなかなか上手くならない…とお悩みの方、いったん開き直って③の荒療法で本番のPOPをたくさん書いてみませんか?

最後まで読んでいただいてありがとうございます!
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