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nonの着物リメイクコーナー🥰⑮

何着続けて同じ型紙で作っただろうか、このデザインのコート。

同じデザインを続けて製作すると腕を上がると私は思っていて、だんだんと製作する時間も短縮していっていると感じる。

今回の作品も同じ型紙なのですが、傷がある大島紬の着物…
この着物気に入っていつも着ていたんでしょうね〜。大事に着ていた事はあまり汚れがない事でわかります💕

解いてみたら脇の袖付部分には引っ張られて穴が開いていて糸で繕っていました。
縫い目の部分は薄くなって力が掛かると裂けてしまいそう…

それでも勿体無い精神が私を襲ってきて、やってやろうじゃないか!と闘志が湧きあがってきます👍

傷が大きいところは思い切って切り取り、型紙を置いて型紙がはみ出す部分には剥ぎを入れ、剥いだ部分は出来れば柄合わせをしたいという思いも加わる。
古い着物の場合、縫い代は片返しにしてミシンで押さえる。引っ張られて裂けてしまうのを避けるためだ。

そう考えながら製作すると普通よりも時間と手間がかかってしまう。
出来上ってくるのを見て自分を褒めたり心が折れたり。。。

でも楽しい😆

私にとって着物リメイクが中心の生活、ふたつ目は文章を書いたりする事。こんな生活ができる事に感謝🙏

朝は早く目覚めるので昨日の下書きの文章を直したり小説を編集したりして、むくりと起き、いつものルーティーンに入る。

朝食とお弁当を音楽🎵聴きながら作って、食事の後は美味しい珈琲。

着物リメイクに取り組んだ後にはお弁当を持って会社に顔を出す。

最近のこのルーティーンは私に合っているかもしれない…

結局この着物リメイクは自分用に?訳あり品に出品?う〜んどうしようかなぁ😥

後ろのタックの部分に傷が残っているし😅

言わなければわからないけど、私の性格…隠しておけない😓

後ろのタックの中に見えない小さな傷
脇は傷のため幅が足りなくて剥ぎ
柄が細かいのであまり古さや傷が目立たないかも

着物の素晴らしいところは、リメイクすると着物とは違う味を出してくれて、再び絹の素晴らしさを再認識させてくれるところ。

今の世の中安い洋服が使い捨ての時代。

わたしは昔の眠りについている着物たちをお洋服に仕立て、再び活躍してくれるのを手助けしている。やり甲斐があって楽しい🥰



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   non

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