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2回目の感想

この前に感想を書いた『親は100%間違っている』の本を

もう一度読んでみた。

今回読んでみたのは、著者の長倉さんが自分がいいなって思っている人と
関わっているということを聞いたので、興味が湧いたからだ。

前回より内容が興味深くなった気がしたから、また感想を書いてみる。


①親の価値観から離れろ

著者の長倉さんはこの本の中で読者の価値観をぶっ壊しに来る。
その価値観というものは親とか先生とか社会とかに作られたものだから。
そこで正しい正しくないとかを勝手に私たちに教え込まれている。
「正しい」なんて立場によって変わる。
例えば戦争中は人を殺しても良いとなるように・・・
『あなたが正しいと思えば正しい』
『正しい正しくないで決めるんじゃなくて好きか嫌いかで決める』
これは、自分含めて日本人の大半ができてないことだと思う。
できてないのは親の価値観の中で生きているから。
そこの環境でずっと過ごしてきたから。

だから著者は親の価値観から離れろと伝えてくれている。
そのためのいい方法は親元離れて引っ越しをしろと。

私自身も引っ越しをしようと試みたが、父親から反対され、
父親自身がもっと過干渉になり、おかしくなるという宣言をされ諦めた。

私が諦めた時点で価値観がまだ壊れてないのかもしれないと思った。
覚悟が足りてないとも言えるのかもしれない。

➁大事なのは選択した後

私は仕事を辞めた後、何をしたらいいか、何が正しい選択なのか
考え続けて、自分探しをしていた。
しかし、それは見つかるはずもない、そんなのないんだから。
あったとしてもそれは誰かが敷いたレールを行く人生。
自分の人生を生きていることにはならない。
『大事なのは選択した後』だということを著者はいっている。
そこで自分で想像して創造する。
好き勝手やっていんだということを何度も伝えてくれる著者。

だから私自身、やりたいこと好きにやろう思う。
今までチャレンジしてなかったこととかにも・・・・


このネットが普及した世の中、情報で溢れかえっている。
今までじゃ考えられなかった人とも簡単に繋がれる。

だからこそ自分が気になった人とか物事にはどんどんアプローチ
していこうという気になった。(この本を読むことでより高まった)

覚悟さえ決まれば人生は変わる。。。。

少し自分は覚悟がまだ足りないのかもしれないと思う今日この頃。

とりあえず、覚悟決めろ自分。