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タイムバケットを作ってみた【DIE WITH ZEROを実践する】
僕には、人生のバイブルと呼べる本がいくつかある。『DIE WITH ZERO』はその内の一冊だ。
この本について、簡単に説明しておくと、
「人生最後の日をどれだけの思い出を抱えて迎えることができるか」
「そのために、頑張って稼いだ金を使い切って一つでも多くの経験をしよう」
という生き方を提案してくれる本だ。そして、今回はこの本の中で紹介されていた”タイムバケット”を作成してみたので、記録しておこうと思う。
タイムバケットとは何か
ざっくり言えば、”何歳のうちに何をしておきたいかをまとめた一覧表”だ。エクセルなんかで簡単に作れる。
![](https://assets.st-note.com/img/1719281394323-dsoeTLTOBh.png?width=1200)
年代を何歳区切りにするかは、その人次第だ。僕の場合は5年ごとにして、目先3年分は1年ごとに書いた。
「やりたいことなんて思いついたものからやってしまえ」という人もいるが、それはお金や時間に十分な余裕がある人でないと難しい。
タイムバケットは、やりたいことを現実的かつ段階的に達成していくためのロードマップだと思えばいい。
僕のタイムバケット【33〜35歳】
さて、そんなわけで僕もタイムバケットを作ってみた。
やりたいこと自体は、先日の記事にも挙げたように、100個リストアップしてあったから、あとはそれを振り分けていくだけで済んだ。
![](https://assets.st-note.com/img/1719281970164-YhtoGngdzI.png?width=1200)
もちろん、35歳以降の分も作ってはあるが、やりたいことのほとんどが目先3年の中に分類されてしまった。
たぶんだけど、人が「やりたい!」と思うことって、そのほとんどが目先2・3年以内に達成したいことなんだと思う。タイムバケットを作ってみて、それを実感した。
今すべきことに集中するためにタイムバケットを作ろう
タイムバケットを作ってみて、一番実感しているのは、”一年間でやりたいことのために今何をすべきか”に集中できるようになったことだ。
僕はこの一年で、ダイエットをして生活習慣を整えたいと思っている。
タイムバケットを作ったことで、それが見える化されて、今すべきことと今しなくていいことの判断がしやすくなった。
もし、アナタが今、「やりたいことが多すぎて、どうしたらいいか分からない」と感じているのなら、タイムバケットでそれを整理してみてはどうだろう。
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