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近道より遠くても一歩一歩の積み重ね

人間は誰しも楽な方が良い

近道があるなら通りたい

しかし、人生において、近道が良いとは限らないと思う。

簡単に手に入ってしまった栄光は失うのも早い。

しかし、時間をかけ、手に入れた信頼や関係は簡単には崩れない。

目の前の道が遠く、険しい道だとしても、それを一歩一歩進めていくことで、近道では手に入らない大切なものが得られるのではないでしょうか?

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【速やかに成長するものは早く枯れ、徐々に成長するものは永存する】

これは、ホーランドさんというアメリカの作家さんの言葉です。

これは、草木のことだけを言っているのではありません。

たとえばアーティストやお笑い芸人さんを例にすると分かりやすいと思います。

世間では、一発屋といわれていますが、

不思議と永く続きません。

それよりも、ジワジワと実力を付けてきた30代後半のお笑いコンビの方が、最終的には残っているのではないでしょうか。

人気と人望(信頼)も同じことが言えます。

人気がある人、人気があるお店、人気がある商品と、

人望がある人、信頼があるお店、信頼がある商品。

人気は一時のブームで去ってしまいますが、

人望(信頼)は、永く愛されますね。

人気者になろうと、焦らなくてもいいんです。

それよりも、地道にコツコツと積み重ねて行った信頼であったり人望といったものが、100倍大切だと思います。

最後に、京セラ・第二電電[現KDDI]創業者“稲盛和夫”さんの言葉で締めさせて頂きます。

「安易に近道を選ばず、一歩一歩、一日一日を懸命、真剣、地道に積み重ねていく。夢を現実に変え、思いを成就させるのは、そういう非凡なる凡人なのです」
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毎日の心構え「至誠」こそが、夢を現実に変え、想いを形にするための大切なことなのだと私は信じています。

目の前のことを、真剣に本気で誠意をもって行う

今日も大切に一日をがんばります。

今日もnoteを読んでいただき、ありがとうございます。

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