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経済投資【WEEK 28】

今回は、経済投資についてアウトプットしていきます!

この記事は、前回も紹介した通り【WEEK 23】から継続的に続いている資産形成スキルの中の一部である為、継続的に読むことをおすすめします!
少し長くて読むのが面倒と感じる方もいるかも知れませんが、これを読むと投資についてマスターすることが出来るので是非、読んでください!!!

今まで、自己投資・人脈投資・事業投資に関して重要であることがわかったと思います。今回は、みなさんが1番投資と言って思いつくであろう、経済投資についておばあちゃんでもわかるように、0の知識から100に持っていくまで簡単に紹介していくので、しっかりと読んでください!

投資のイメージ

皆さんは、「投資」と聞いてどのようなイメージをしますか??

ほとんどの人が、「投資」=「稼ぐこと」であると捉えている人が多いと思いますが、稼ぐことではありません!

「投資」というのは、「自分の理想のライフスタイルをデザインすること」です。

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それはどういうことかと言うと、上記のように人生を色分けしたときに、緑の生まれてから20年程度までは、親や学校の先生のアドバイスによって人生が大きく左右されます。
赤の20年程度から年目での50年間は、自分で自分の進路を決めなければいけません。この赤い部分は、仕事中心の生活となってきます。
青の70年程度から死ぬまでは自分の人生の最後であり時間は多くありますが、出来ないことが多い時期です。

では、どこで自分の人生をデザインするのか??
それは、赤の部分で自分の人生をデザインすることをしなくてはいけません!!この赤い部分で他人任せの人生にしてはいけなません。
そのため、自分の好きなことをやるのが重要であり、好きなことをやるために投資を行ないます!

投資

では、その投資というのは、今現在のために行っていくのか?それとも将来の人生のために今行うのか?
それは、投資をすることによって、1年で数%の利率が増えていくからこそ安心する事によって、好きなことを出来ると考えます!

今現在のために、未来に投資した結果、継続的に増えていくから安心することになります。「未来の投資=今の安心」につながるということになります。そのため、今あるお金を浪費ではなく、投資に回すようにしましょう!

証券会社

では、その投資を行っていくために必ず使用するのが「証券会社」です。私達が安心するために資金を運用していく金融機関のことを知らないで、安心してお金を運用することを任せることが出来るでしょうか?

それは、出来ないと思います。
また、証券会社といわれて何か説明できる人は少ないと思います。なので、今回は証券会社について紹介していきます!

<証券会社の主な仕事>

委託売買業務(ブローカー)
自己売買業務(ディーラー)
 引受業務
 募集・売り出し業務

証券会社の主な仕事は以上のような仕事です。わからないことが全てであると思うので、一つ一つ紹介していきます。

委託売買業務(ブローカー):つなげる=仲介する
自己売買業務(ディーラー):買い取って売る

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この2つは、一見同じことをやっているように見え非常に紛らわしいですが、ディーラー業務が必要な理由について紹介していきます。

<ディーラー業務がひつような理由>

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例として、上記のように証券を買いたい人が2人いて、売りたい人が1人の場合に在庫切れになることがあります。この在庫が切れることをなくすためにディーラーはある程度の在庫とを持っておく必要があります。

引受業務(売れなければ証券会社が買い取る)

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上記のように、 国・企業・自治体から債券・株式引受を証券会社を通じて、多くの投資家に売っていくのが一つの流れです。
しかし、ここで証券会社はある程度の在庫を持っておく必要があると、ディーラー業務で学んだと思います。証券会社は、証券が売れなければ、証券会社が買い取らないといけないことが、引受業務です。

募集と売り出し業務

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募集と売り出し業務は、引き受けとは違い、証券会社が証券を買い取る必要がなく、売れ残りを返品ができることです。上場するとき、誰でも買えるようにするために、IPOやるときは、売り切れて多くの人が買ってくれるように値段を低く設定するなどします。

証券会社の理解

昔は、証券会社はオフラインでの販売でしたが、現在ではオンラインとオフラインで販売しています。

昔のオフラインでの販売では、「場立ち」と言って豊洲や築地のマーケットのように、他の人にはわからないサインなどを使いながら証券を実際にリアルタイムで人が買っていました。しかし、この「場立ち」は現在ではなくなり全てオンライに移行されています。

オンライに移行されたことで1番の恩恵を受けたのは、投資家です。
昔は際に人が証券を買っていたので手数料が片道1.5%程度で、買って売るとなると、3%程度取られていました。
しかし、現在では手数料が無料〜数百円と昔と比べて非常に低い手数料となり、投資家にとっては嬉しい時代であると言えます。
 
そのため、投資商材の購入は全てオンラインにするべきです!

まとめ

今回は、経済投資に進むためのステップとして証券会社を紹介しました!

証券会社について理解することは出来たでしょうか?
次回は、実際の投資として投資をするときに何から始めたらよいかなど具体的なことについてアウトプットしていきます!


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