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ほぼ3年前のこと

名古屋にアポロベイスというライブハウスがあった。
そこに行ったのは大学1年の10月。
次の日から実習が始まるというのに友達と名古屋まで行った。
なんとなく行かないといけない気がした。

インディーズジャーニーというヤングスキニー、ねぐせ。bokula.のライブが東名阪であった。

大阪に行くつもりがなんでか、名古屋になった。

今思えば名古屋にはたくさん行って、たくさんの思い出がある。

名古屋という知らない街、初めて遠征した街。
意外と良かった。

名古屋で初めて行ったライブハウスはアポロベイス。今はもうないけど。

1回しか行かなかったけど好きなライブハウスのひとつである。なんでか、あの箱は今でも覚えてる。

あの日出会った人、一緒に行った友達。
何もかもが楽しい日だった。

バンドも生きているというけれど、ライブハウスもだと思う。
ライブハウスがあることでバンドがある。バンドあることでライブハウスがある。どっちも必要不可欠だ。

ライブハウス入ったらいろんなはバンドのフライヤーが貼ってある。これを見るたびにライブハウスだと感じる。

年々ライブハウスも潰れてる。
好きなアポロベイスも潰れた。

バンドが解散して、もっとライブに行けば良かったと思うように、ライブハウスも大好きならたくさんそこに通いたい。

解散するたびに思い、毎回後悔する。

ライブハウスも生きていると、ライブハウスが無くなるというツイートを見るたび思う。

無くなってもちゃんと思い出には残っている。それを忘れないように書いておこうと思う。

バンドマンがよく言うけどまぁ何事も後悔しないように今を全力で生きていきたいなと思う。

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