やりたいことってなんだ

自分のやりたいことってなんなんだろうと就活時に一度は通って何度も悩んできた。ただ、それがほんとうにやりたいことだったのか分からない。無理して何か枠に押し付けて、こじつけて、考えて「これがわたしのやりたいことです、だから御社に入れてください」なんて言ってきたのではないか。

いまは、そのときの自分が決めた「やりたいこと」に従って仕事をしている。定期的に、いま自分は何をやっているのだろうか、これはほんとうの「やりたいこと」だったのかと考えてしまうときがある。
考えることはたぶん悪くない。むしろ脳死で働くよりずっといい。

「後悔しないような就活」なんて、そんなのあるのか。
「やりたいこと」をあの期間でほんとうの意味で見つけられる人はどんなことをこれまでしてきたのか。
そもそも強い「やりたいこと」を持っている人なんてそんなにいないのか。

日本の就活で無理に「やりたいこと」を見つけ、それを仕事にする過程に、急に、いまさら違和感をもってしまったので書き連ねてみました。

PSこれを読んだわたしの知り合いのみなさま
いまの仕事に文句があるわけでもやめたいぞとか病んでるとかそういうわけでは全くないのでご安心を…！