さや
さやについて紹介するところ。noteを始めた意義や、好きなものについてなど。
最近、家にいるとむずむずする。 落ち着くようで実は満足してないような、時々いらっとするような。 その気持ちに気づいたのは、YouTubeでたまたまルーティーン動画を見て、素敵な暮らしぶりを目の当たりにして憧れて、それと同時に現実の自分の生活に落ち込んだことがきっかけでした。 でも、実は私だって、自分が納得のいく暮らしができるんじゃないか？ 仕事に偏りがちな私の暮らしだけど、ちょっとした家での時間こそ充実した時間に変えられるんじゃないか？ 安達茉莉子さんの『私の生活改善運動
「自分のことを大事にしてね」 これは時々、私が人から言われること。 自分のことを無下にしているつもりはないけど、でも確かに、他人と自分を天秤にかけたとき、ふるい落とされるのは大抵自分だ。 自分のことは自分で何とかなるから、つい、他人の方を優先してしまう。 じゃあ、私は私を大切にしていないかというと、そうでもない。 だって私は、私の感性をとても大切にしている。 自分の心が欲するものを、自分の心を豊かにしてくれるものを、いつだって選ぼうとしている。そうすれば、私は私らしくいられ
人の日常が好きだ。 学生のときには興味のなかったエッセイ。 社会人になってから、人の日常や生活が感じられるものが好きだと気づいた。 たとえば夜、マンションの窓からもれる部屋の明かりを見ながら、一部屋一部屋にそれぞれの物語があるのだと考えるだけでも楽しいし 、いろんな人たちがどんなふうに生きているのか、知ること自体好きだと気づいた。 そうして人の営みを見ていくうちに、「私も書きたい」と思うようになったのは、ある意味自然なことじゃないかと思う。 私の日常は特別なこともないし
