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竹花貴騎のURUから学んだ自己投資する理由!!

今の日本がぶつかっている経済的な課題について考える際に、最も考えるべき点は、企業の雇用の不安定さと賃金の停滞です。この問題は、企業の門だけでなく、私たちの生活にも直接的な影響が出る可能性があり、人々の不安を作っています。なので、子供から大人まで全員に共通する将来のキャリアパスを考える際に無視できない問題となっていますし、TVや新聞、SNSなど様々なメディアを通して、この話題がたくさん見ることが多くなってきていると思います。
今回は、それらを竹花さんのURUから学んだ動画「【リストラ時代到来】これが日本の現実!」をもとに、日本の経済状況と自己投資の重要性について私がこのブログを通して、お伝えしたいと思います!


自己投資の重要性と日本経済の現状

まず、自己投資の重要性について、お伝えするには今の日本の現状を理解する必要があります。今の日本では、どんな大企業に勤めていても安定に暮らせるという保証はありません。リストラのリスクが高まり、賃金の増加が見込めない状況が最近では大きく見られ、多くの国民が不安を抱えています。そのため、その状況下から切り抜けるには、自分自身にビジネスや投資、経験などに自己投資し、スキルや知識を向上させることが必要ですし、それらをコツコツ積み重ねることで給与の増加や職業の安定に繋がります。これは単純に個人のキャリアパスを考える上での話ではなく、経済全体が低下している中で生き残るための絶対的なやり方です!

経済の確実性が低下し続ける中で、企業は従業員のリストラや賃金カットを行い、コスト削減の制作をどんどん考えています。これは、中小企業だからでは関係なく、大企業もこうした動きを見せています。企業の動きに対して、個人としてできる対策は限られていますが、その一つが自己投資です。新しいスキルを習得し、自分自身の会社や社会への市場価値を高めることは、クビにされて職を失った場合や転職を考える際にも大きく役立ちます。

まず、名目GDPと実質GDPの違いをキャンディ店の例で説明します。
名目GDPとは、現在の価格に基づく国内総生産のことを言います。実質GDPはインフレを調整した値のことを言います。例えば、60円のアイスクリームの価格が100円に上がったとしても、それがインフレによるものなら、実質的な経済成長とは見なされません。このような基本的な経済概念を理解することが、今の日本の複雑な経済状況を乗り越えるために必要不可欠です!

日本の低い生産性とその要因

今の日本の一人当たり生産性や賃金が低下している理由には、さまざまな理由があります。フィリピンやベトナムから来た外国人労働者や高齢者たちを低賃金で雇います。大中小関係なく、多くの企業がコスト削減のために外国人や高齢者を安く雇い、その結果、全体的な賃金水準が低下しています。また、外国人労働者が増えることで、労働市場全体が賃金低下をどんどん進める原因になっています。これらの理由で、国内の賃金アップの難しさや国民の消費が低迷しています。

さらに、日本のGDPが他の国と比べてみると、低下傾向にある点も指摘されています。ドイツやインドなどの国々が日本を追い越す可能性があることは、日本経済の停滞、低下を表していると言えます。これは、国内の労働力に依存した経済成長モデルが限界に達していることを意味します。高齢化社会が進む中で、労働力の質を高めるためには、一人一人の会社や社会への生産性を向上させる必要がありますが、それにはやはり自己投資がポイントとなります!


少子高齢化と人口減少

また、日本は世界から見ても分かりやすいくらい、少子高齢化社会に直面しており、これが経済のあらゆる場面に影響を与えています。これがどんな結果を起こすのかというと、企業や私たちが毎月払っている社会保障費の増加もまた国家財政に重い負担をかけています。これによりさらに国民が自分たちのお金を心配し、消費の減少する1つの原因にもなっています。

インフレとデフレのジレンマ

インフレとデフレの問題も、日本経済が抱える大きな課題です。インフレが進行すると企業の売上は当たり前に増えますが、その一方で、賃金が上がらない場合、結局消費が低迷して経済全体の成長を止めるリスクがあります。

日本では、過去に長い期間にわたりデフレがずっと続いていましたが、近年はインフレが進行していると指摘されています。しかし、そのインフレも国民が安心できる持続可能な形で進んでいるわけではありません。例えば、政府が企業の株式を購入することで人工的にインフレを引き起こしているケースがあり、これは市場の歪みを招く可能性があります。株価が上昇しても、それが実体経済を結果として見えなかった場合、バブル崩壊のリスクが高まります。

日本企業の戦略とその影響

日本企業が固定費の増加のリスクを考えて、賃金の引き上げを避けていることも、日本経済の停滞、低下に繋がっています。企業がコストを抑えるために賃金を上げない結果、労働者の購買力が下がり、消費が必然的に減ります。これは、経済全体の成長を邪魔する要因となります。さらに、企業が国内での投資を控え、海外に目を向けることで、国内の雇用が足りなくなり、経済の活力が失われているのが今の日本の現状です!

多くの日本企業は、将来の不確実性に備えて内部留保を増やしていますが、これは短期的で見ると、企業の財政を安定させる一方で、長期的に見ると経済の停滞、低下を作る原因となります。内部留保を積み上げることで、国内投資が抑えられ、新たな雇用や生産性向上の機会がなくなっていきます!

さらに、日本の企業が国内での成長戦略をあまり重視せず、海外市場に目を向けている点も大きな問題です。企業が海外での売上を拡大する一方で、国内では賃金や雇用の増加が見込めないため、国全体の経済が停滞、低下していきます。このような状況が続くと、日本は経済力を徐々に失っていき、先進国と言われている日本が他の国に追い抜かれるリスクが高まります。

自己投資の未来

こうした日本の経済状況を踏まえると、個人が生き残り、成功を収めるためには、自己投資がますます重要になってくることが分かってきたのではないかと思います!市場や企業に依存するのではなく、自分自身のスキルや知識を向上させることで、将来への不確実性や不安に対して準備することができます。これは単純にキャリアアップの手段としてだけでなく、経済的な安定と成長を実現するためのベースにもなります!

例えば、新しい技術を学ぶことや、グローバルな視点を持つことが、個人の市場価値を高める手段となります。さらに、自己投資を通して得た知識やスキルを活用し、フリーランスとして独立したり、法人登録をして起業したりすることで、新たな経済活動を作り出す可能性もあります!

自己投資の重要性を認識し、行動に移すことが、日本全体の経済を活性化させることができます。一人一人の努力が積み重なって、社会全体の生産性が向上することで、日本経済は再び成長し、堂々と先進国と名乗ることができるはずです。私たち一人ひとりが、未来を考えて自己投資を行うことで、日本の未来を切り開いていけます。


画像はURUのサイトから添付しております。

最後に、私からお伝えしたいことがあります。それは何かに挑戦することは怖いと思いますし、不安が多いと思います。また、何よりもどんな勉強をして、何から始めばいいか分からない、だから自分にはできないんだと諦める人もいると思います。でも、今生きている日が一番若いので何回でもやり直せると思いますし、ぜひ頑張って欲しいと心から思っています!なので、もし何かに挑戦したいけど、不安がある人や何から始めればいいのか分からない人は、URU(ユアユニ)を紹介したいと思います!ユアユニでは、大学のようにプロセスが設定されており、自分の理想に近づける、夢を叶える応援をしてくれます!また、挑戦したい人だけが入れるものなので、共感しあったり、一緒にがんばれる仲間、ユアユニの運営のサポートもあります。なので、私はユアユニをお勧めします!


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