短期間でランク上がる人の特徴

ランクの上がり方について、
なんだか面白い視点を見つけた気がするので整理する目的でこの記事を書いています。

前提として、上手くなれば自然とランクは上がります。
数戦でランク上がる人はそもそも上位ランクの実力の持ち主が多いため、今回の想定には含んでいません。
今回は適正ランクから上げていく方を想定しています。

では、ランクが上がりやすい人とは?

まずはトライ&エラーを繰り返せる人、具体的に反省でき、アドバイスを積極的に受けられる人は成長しやすいです。行動を修正出来る回数が桁違いなので、強くなって確実にランクが上がっていきます。

正直これに尽きます。
また、「センスがある」と言われる人々はこれらが無意識に出来ている場合がほとんどです。
夢中になっているときに無意識にこれらの行動が取れる人や、目が良いとか、勘が鋭い人も学習効率が高いため成長しやすいですね。
負けず嫌いの人が伸びるのは、負けたく無くて必死に試行錯誤するためです。

さて、ここからが今回のメインテーマです。
VALORANTにおいて、
短期間でランク上がってる人は多くの試合数をデュエリストメインでこなしているようです。
これは、撃ち合いの試行回数がかなり多くなる為、自然と撃ち合う力が身に付き易いのかもしれません。

逆にコントローラーやセンチネル専だと正面の撃ち合いがが少ない& 要求される知識と技術の要素が多いため、なかなか基礎力が成長しにくいように感じます。また、スキルの使い方などのテンプレートを覚えると小手先の技術から撃ち合い以外でそれなりに活躍出来るため、基本的な正面での撃ち合いの弱さを反省しづらいようです。

また、スキルの使い方は練習すれば割とすぐに一定のレベル(問題なく役割をこなせる程度)まで到達しますが、撃ち合いの強さやエイムは成長させるのが難しいため、ここで差が付くと取り返すのにかなりの時間を要します。


先ずはデュエリストで撃ち合いを強化して、そのレート帯に必要な撃ち合いの強さを手に入れてからコントローラー等を試してみると、成長効率がいいかもしれません。というか最高レート帯に行くまでデュエリストで鍛えた方が良い可能性がある。
そもそも、サポート1人でも最低限撃ち勝てる強さは必要ですから。

ちなみに、チームでやる場合はこの限りではありません。各ロールの練度と連携がチームの強さに繋がるので、チーム練の時はそういった練習を大切にしましょう。

また、チームでの練習を視野に入れて、サポートの応用力を身につけるため等の目的でソロでサポートの練習をするのは有効だと思われます。
好きなエージェントがいる場合も。

デュエリストメインの人がサポートを練習すると割とすぐ2.3ランク上がると思います。
逆にサポートメインの人がデュエリスト使うと一旦下がるかも。
解説動画に良くある、「ランクを上げたければオーメンを使え!」みたいなものは小手先の解決法でしかないように感じます。もちろん一旦ランクは上がります。が、結局は撃ち合いを中心としたゲームですから、そこから目を背けたらそれ以上の成長は無いわけです。

ちなみに、デュエリスト専で試合中頭の中がいっぱいの人は、先ずデュエリストに慣れて下さい。サポート使ったら頭爆発します。

要は、撃ち合いが大切なゲームだから、撃ち合いの練習効率の良いデュエリスト使った方が成長しやすいんじゃね?ってことです。
ちゃんと成長できれば短期間でもランクがついてきます。多分。

以上。
読んでくださってありがとうございます。
また次回。

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