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笑門福来、Lilかんさいの未来

Lilかんさい、5周年おめでとうございます!!!!!この内容はもっと昔に書き溜めていたのだけど、良い機会かなあ、と思って今日、5周年の日に出すことにしました。


彼らのアイドル性

Lilかんさいの魅力の1つとしてよく「同年代」が挙がりますよね、わちゃわちゃ、学校の休み時間のような空気感 「スター」「スーパーアイドル」というよりは、まるで自分も混ざってお話しているかのような独特の親近感が魅力だなーって思います

だからこそ、好きになったばかりの頃は「意識の統一、将来性の摺り合わせが難しいだろうな」と想像してました でも彼らの凄いところは、グループとしてありたい姿が割と固まっているんですよね

明確な年上組、年下組が居ない(大きな年の差が無い)なかで、普段からよく話し合いをして方向性を固めているんだなあとびっくりした記憶があって

以前雑誌で「事務所のロイヤル感は絶やさず進んでいきたい」という趣旨の言葉を読んだとき、思わず大声をあげました(一人で)

もちろん私が生粋の事務所オタクであるからこの一文が記憶に残っているだけなんだけど、なんか、自我強めに「俺らの色を出したい!」「自分たちだけの世界観を表現したい!」と宣言するグループもあるから
(もちろん他のグループを責めているわけではなく、それぞれの個性がぶつかりあって圧倒的なステージを創り上げて、魅了される瞬間も大好きです)
でもそんな中で、事務所の背負ってきたテーマというか、ショーを続けていくことにこだわりを持ち続けていた今までの先輩方を、これから彼らなりに咀嚼して新しく塗り足していってくれるのかな、と思うと嬉しくて胸が苦しくなったんですよね 

5人の空気感は壊さず、唯一無二の個性を育てて、一歩ずつ、確実に、大きくなっていってほしいと願うばかり・・・(←親?)

強烈な煌めき

あと、Lilかんさいはライブに強いアイドルなのかなーと、想像してワクワクしたりしています、まだ現場に行ったことがないのです
私は脳のキャパが小さい、そして処理能力に長けていない方だと自覚しているので、配信でも十分楽しめるというか

(むしろ配信ですら感情が追い付かない 画面見てボロボロ泣いてたり、一人で大声出してたりする)

でもやっぱり一度でも、Lilかんさいの”今この瞬間”を会場で応援したいなーと考えてしまいます きっとすごくキラキラしていて、幸せをたくさん届けてくれる その熱量が画面じゃなくこんなに近くにあることにまたまた苦しくなって、私は一人で嬉し涙を流してしまいそうだなー

5月の単独ライブ、当たるといいなあ〜(涙)

いろいろ思うこととか苦しいこととか、勿論あると思う、アイドルも人間なので。いくら”偶像”をお仕事に選んで笑顔を届けてくれているといっても、ちょっと体調悪いなーとか、今日雨で嫌だなーとか、そういう心の小さなささくれがあるだろうし、自分のしたい表現を舞台上で発揮できなかった日とか、お客さんやファンに言われた言葉で塞ぎ込んでしまったりとか、”生きて行けるけど摩耗してしまう、中くらいの傷”みたいなの、いろいろ持ち合わせていると思うんです。

でも、それを昇華してステージに変換できるアイドルは本当に繊細で儚くてきれいだなーと、感受性を爆発させた私は安易に思ってしまいます。

アイドルに対して「付き合って!!」「結婚して!!」という感情はあんまりなくて(もちろんある時もある) 彼ら、彼女らの1つの物語に、一ミリでも自分の光が力になれた(かもしれない)ことが、自分自身の人生をも輝かせるんだよなー

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