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高橋李依さん1stLIVE『Cinderella popcorn』感想

どうも、ぽん酢です

先日2/26に声優の高橋李依さんの1st LIVE『Cinderella popcorn』に参戦してきました
めちゃくちゃ良いライブだったので、当日の記憶を思い出しながら感想を書いていこうと思います

セトリ

とりあえず記憶を整理するためにも一旦セトリを記します


M1:反省会
M2:U撃つ
M3:不健康社会
M4:BABURU
M5:ひとつがいマグネティック
M6:0のひと匙
M7:ハウメニィ
M8:カメレオンシンドローム(piano ver.)
M9:アオハルインクルージョン
M10:共感されなくてもいいじゃない
M11:最つよワタシイズム
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E1:色彩(カバー曲)
E2:カメレオンシンドローム


M6〜M9は朗読劇と組み合わせての披露です

会場入り〜開演前

はい。まず宗教上()の理由でアホなツイートをしないといけない病に罹患しています
この時点では(最初のライブだし同期での歌唱だろうな〜)とワクワクしていました※同期=バンドではなくオケを流すの意味
正直生バンドはクオリティや編成でライブの出来が左右されるので得意ではありません
ワクワクしながら入場し席に到着。荷物を置きコートを脱いで着席し、ステージを見ると広がっているではありませんか
生 バ ン ド の 楽 器 の 姿 が
絶望しました。表情や動きには出しませんでしたが内心泣き崩れていました
3階席で機材特定に意識を向けることもできないので(これは厳しい戦いになるぞ……)と能動的にライブを楽しむモードに切り替えました
結果として最高のライブで最高のバンドだったんですけどね

開演

生バンドへの不安を抱きつつ、照明が暗転しバンドメンバーがステージに現れはじめました
どんなバンドメンバーなんだろう〜と目を凝らして見ていると、ベーシストがなんと左利き(おや?)
そしてなんと女性ベーシスト(おやおや??)
髪型はピンク系のインナーカラーが入った髪(おやおやおや???)
はい、まごうことなき伊藤千明さんです
もうこの時点でテンションぶち上がり。開演前の不安は吹き飛びました
千明さん、バキバキにカッコイイベースを弾かれるので高橋李依さんの曲調に合うことは間違いなし。このバンドメンバーを用意した運営天才です

M1〜M5

M3までは比較的アップテンポな曲で攻めていきます
個人的に”高橋李依さん最高すぎる”となった曲はM2の『U撃つ』
この曲はサビで歌詞が詰め込まれていて早めのテンポの曲です
CD音源を聴いていたときに、歌詞を聴き取れる状態で歌唱できる李依さんの実力に驚愕しました
その”歌詞を聴き取れる状態”がライブでも再現されていました
(え?李依さんこれが初めてのソロライブだよね???やっっっっば!!!!)
声には出せないので心の中で叫びました
M4のBABURUではサビでワイパーを促していました
BABURUサビのワイパーは解釈一致すぎるので、しっとりめの曲にもかかわらずブチ上がっていました

朗読劇(M6~M9)

ここのセクションから朗読劇を挟みながらストーリーに合わせた形で曲を披露していきます
朗読劇準備のため一旦舞台袖に捌ける李依さん。この合間を埋めるためにバンドセッションが始まります
このバンドセッションがま〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜最高でした
ジャジーな大人っぽい雰囲気で会場を静かなムードにしていきます
この流れが秀逸で、盛り上がった雰囲気を断ち切らずにスムーズに朗読劇へ移行させる最高の接着剤となっています
そして何よりギターの音色とプレイが最高すぎます。渡辺裕太さん最高すぎる
またドラムも最高でシンバル類のニュアンスがすごくえっち。艶やか。北村望さん最高!!
このバンドメンバーを用意した運営天才です2
そしてセッションが終わり始まる朗読劇。アニメをきちんと追えている訳ではありませんが、声優としての高橋李依さんが好きなので朗読劇を用意してくれたことに喜びを感じました
唯一心残りがあるとするなら、事前に歌詞解釈を行っておくべきであったという点です。歌詞解釈をして自分の中に落とし込んでいればもっと深く劇の世界観に浸れたであろうと後悔しています
劇の内容を事細かに記したいところではありますが”メモ取りの翁”ではないため割愛します
このセクション、どの曲も生バンドであるが故にタイミングにあったアレンジが咥えられていて本当に良かったです
特に良かったのはM8の『カメレオンシンドローム』
こちらはピアノと李依さんのタイマン演奏。李依さん本当にソロライブ初めてなの??と疑いたくなるような安定した歌唱で惚れ惚れしました
ピアノも李依さんの声を邪魔せずしっかりと支える演奏で、”生バンドで本当に良かった”と思えるアレンジでした
バンマス兼キーボーディストのモチヅキヤスノリさん最高!!!!!
このバンドメンバーを用意した運営天才です3
もうここの朗読劇セクションを浴びれただけでもチケ代が回収できたと言って過言ではありません

M10〜M11

ここからはラストスパートです
アニメタイアップにもなっている『共感されなくてもいいじゃない』からスタート
2nd EPの1曲目にもなっており会場は大盛り上がりでボルテージが上がっていきます
そして披露されたアンコール前ラスト曲の『最つよワタシイズム』
ライブ前はこの曲が異質に感じていて、セトリにどう組み込むのか個人的に気になっていた曲でした
その曲を、会場を限界まであたためてから全てを出し切るかのように高橋李依さん
本当に天才でした。 EP2枚合わせて全11曲の持ち曲で出来るライブセトリの中で最高で”最つよ”なセトリでした

E1〜E2

アンコール段階ですでに持ち曲を披露しきってしまったので何をやるのか楽しみにしていました
披露されたのはカバー曲で、坂本真綾さんの『色彩』
こちらはFGOの主題歌だったのですね
恥ずかしながら全く分からない曲だったので当日はバンドサウンドと千明さんを見ていました(千明さんが弾いている姿本当にカッコイイんですよ……)
Fateシリーズの大元であるFate/stay nightがノベルゲームですので、人生を投影[トレース]できる朗読劇との関連性を考察するのも面白いなとこのnoteを書きながら思いました
そして本当にラストで歌われたのが『カメレオンシンドローム』
piano ver.ではなくバンドとしての演奏です
きちんとCD音源に近いアレンジを披露する点、オタクを分かっているというかしっかりファン目線でどういった曲をどのタイミングで聴きたいかを考えてライブ構成を作っているなと感じました
高橋李依さんそして運営は天才です!!!!!!!!!

最後に

今回のライブは高橋李依さんソロライブやらないのかな〜と何気なく検索をしたらタイミングよくチケットが一般販売されおり、衝動的に参戦を決めたライブでした
結果として参戦して良かったライブでした!!!!
行ってなかったら後悔していたと確信できる素敵なライブでした
来年度からFCに入ることを本気で考えています

P.S. 
このnoteを読んでライブの模様が気になったオタクに朗報です
フジテレビTWOにて3/25(土)22:00〜23:00にこのライブが放送されます
テレビ無いよ〜BS入らないよ〜という方(私含め)はスマホから見れるプランがあるらしいです
気になった方は是非観てください
※スカパー契約しないとスマホから見れないみたいなのでテレビ無いとダメみたいです



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