儲かれば縋り、儲からなければすぐ見切る。
アメブロの「アクセス数=報酬制度」で我が世の春を謳歌していたマヤさんは、暴露動画によってその権利を剥奪されてしまった。僕は成田屋or松竹の進言があったと考えているが、真相は闇の中。
マヤさんはどうしたか?
アメブロ収益化停止→noteへ誘導→noteだけでは収入が足りない→グループコンサル→マヤコンサル
多くの人から少しずつ報酬を貰う制度の崩壊により、少数の人から大きな報酬を得ようとした。つまり薄利多売から厚利少売へとなった。売り上げの目標金額が先にあるから、人が少なくなるに連れお布施の金額は大きくなっていく。
マヤコンサルが「5.5万円/1.5h→5.5万円/30分」とだんだん金額が大きくなっていったのは、売り上げが目標金額に届かなかったから。つまり収入が生活費を上回らなかった。今回のゲームに関しても、同じような経緯を辿ると思われる。
ゲーム&雑談配信→回らない再生回数→信者にゲームを斡旋→プライベートマッチ(主催者が遊ぶ人を選べる)→一緒に遊びたかったら金払え or ターゲットを霊感商法に勧誘
お茶会(チャット配信)だろうが霊感商法だろうがゲームだろうが、ご夫婦は金が入れば何でもいい。ゲームなら自分たちも楽しめるし、BANDや雑談配信のように話すことがなくなるなんてこともない。動画を都度消していたのは端から広告収入は当てにしておらず、プライベートマッチ費用を取ったり、霊感商法へ勧誘することが目的だったのかもしれない。
すでにご夫婦はYouTube配信を休止して、プライベートマッチをしていることを明言している。特定の信者とだけ遊んでいる様子で、いずれ「マヤちゃんと遊びたい人は月に1万円払って」などと個別に勧誘すると思われる。信者以外の新規のスプラファンにおいては、自分たちの陣営に取り込みたい人を優先的に招待している。要するに信者にしろ新規にしろ、「手っ取り早くお金になりそうな人たち」と率先してゲームしている。
なぜ霊感商法やゲームでことごとく失敗するのか?主な理由は3つある。
贅沢が辞められず生活コストが高すぎる
余裕がない
見積もりが甘い
1.贅沢が辞められず生活コストが高すぎる
部屋を2つも3つも借りて食事は全てUber Eats、身の回りの品物は全て高級品でなければならないとなると、彼らの場合、最低でも月に70万円は必要。それをネットだけで稼ごうとするのは至難の業で、何をやっても目標金額に届かないから右往左往するハメになる。
2.余裕がない
スタートアップ企業の創業者の親がたいてい金持ちなのは、シンドイ期間に親の援助を受けられるから。新しいことを始めるには余裕が必要なのだ。
ご夫婦には援助してくれる親や友人がおらず、資産や不労所得もない。贅沢をしたいから金を集めているのであって、将来のために資産を買うなんて発想がそもそもない。もしご夫婦が不労所得で余裕のある暮らしを送っていたら、そもそも暴露動画の投稿や霊感商法もしていなかっただろう。どれだけ稼ごうが贅沢が目的の人間は、得てして余裕がなくなる傾向にある。
3.見積もりが甘い
ご夫婦の活動ってのは総じて二番煎じであり、創造主と謳っているわりには新しいことが一つもない。子宮系の霊感商法、遠隔施術、暴露動画、ゲーム配信などをマネしてもことごとく頓挫している。ご夫婦は他者の成功した部分だけを見て「簡単じゃん!」と安易に飛びつくものの、その裏には多大な苦労や努力があることを知らない。一方ならまだしも、2人して想像力が欠如しているのは致命的。共依存では相手の補完ができない。
ご夫婦がアメブロを辞める直前に、無報酬化を撤回させようと社長を誹謗中傷したことがある。アメブロ報酬に縋り、もがいた結果そうなった。ご夫婦は儲かれば縋り、儲からなければすぐに見切って辞める習性がある。不満があれば根回しせずに、動画やブログで発狂するだけなのも特徴的。
ゲーム&雑談配信をスパッと辞めたのは、どれだけやっても儲からないと悟ったから。故に早々に信者ビジネスに鞍替えする。旦那が一人でやっているときは、全く儲からない動画投稿や雑談配信を1年近くも続けていたから、こういう見切りの早さは嫁の意向だろう。戦略的で見切りの早い嫁は、十分にリアリストと言える。
リアリストだからといってスピリチュアルにハマらないわけじゃない。賢くてもリアリストでもスピってしまうのは、現代の悩みがいかに複雑かを証明しているようでもある。
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ポンズケースケの考察日記
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