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妊娠時のつわり!赤ちゃんのためにどうすればいいの?

今日は妊娠時のつわりについてお話しします。

まず初めに、結論から言うと…妊娠初期の辛いつわり、栄養気にせずに、食べたいものを食べたい時に、食べたい分だけ食べればオッケーです。

「赤ちゃんのために2人分ちゃんと栄養あるもの食べないと!」けど、気持ち悪くて食べられない…と凹んでる皆様、全く心配いりません!

なぜなら、赤ちゃんは、胎盤ができる妊娠16週(5ヶ月)頃までは、卵黄嚢とよばれる赤ちゃんを包んでいる袋から栄養を補っています。イメージとしては、卵の黄身と同じです。ひよこも卵の中の黄身の栄養だけで大きくなって生まれてきますよね!なので、つわりで苦しんでいる時期、お母さんから直接赤ちゃんに栄養が運ばれるわけではありませんので、最悪お母さんがマックポテトばっか食べて栄養偏っていようが、水分しか飲めなくて吐きまくっていようが、赤ちゃんは元気に育っています。

では、実際のつわりはどうでしょうか?

妊娠期のつわりはだいたい妊娠5週くらいから始まり、8から10週目にピークを迎え、16週までに落ち着いてきます。

よく、食べ物の匂いでうっ!となってトイレに駆け込む…というようなドラマシーンが想像されがちですが、このつわり、医学的にも原因は未だ解明されず、かなり個人差あります。

ただ、皆共通として現れやすいのが…

とにかく疲れる。眠い。

何をしたわけでもない。下手したら寝て起きたばかりでソファに座っただけなのに、とにかく横になりたい…重力に逆らわずに地球と一体になりたい。そのうちウトウト…前の日から12時間くらい寝てるのに、まだ寝れる。いや、永遠に寝ていられるグータラぶり。

対策としては、もう争わずに横になりましょう。妊娠初期はお腹は大きくなくて、動けると思いがちですが、赤ちゃんの身体器官を作るための1番大切な時期。横になりたいというのは、赤ちゃんからの休んでくれー!のメッセージだと思って横になりましょう。この横になりたい衝動、意外なことに、お腹が大きくなり始めた安定期の方がなくなります。

次に、偏食

全く食べられない、またはすごい食べちゃう。何か限ったものだけ食べちゃう等々色々あります。一般的に妊婦は酸っぱいものが食べたくなると言われていますが、そんな事はありません。人によって千差万別です。

全然食べれないのにマックポテトだけ食べられる人意外と多いですよ!笑

個人的にはシャインマスカットおすすめです。

これ、つわりで全然食べれない人も食べれる人多いです。ぜひ試してみてください。

最初に言った様に、この時期赤ちゃんの栄養は心配しなくて大丈夫です!私もつわりで吐きまくって一気に5キロ痩せました。さすがに栄養大丈夫?と心配した私ですが、妊娠後半戦は、体重との戦いです。このマイナス5キロのアドバンテージに何度救われた事か…

皆様気にせず食べたいものを食べたい時に食べたい分だけ食べれればオッケーです。

食べすぎちゃう方は赤ちゃんの栄養的にはオッケーなのですが、妊娠は、出産時体重が妊娠前からプラス10キロ以内であることが理想です。先に食べすぎちゃうと、後が大変なので、太りにくい食材を食べまくるか、少量をこまめに分けて食べまくるか工夫してみましょう。

ただし、妊娠中食べない方が良い食材ありますので、それだけ気をつけてくださいね。

そちらは次回記載します!

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