【9/2-16】わたし交友録
最近の遊びをまとめてみる。
9/2(月)ネッ友のお姉さんと麻辣湯
お姉さんとはXのオフ会で知り合い、同郷ということで意気投合して何度か遊んでもらっている。歳は離れているものの共感できることが多く、いつも明るい彼女が大好きだ。
そんなお姉さんがお気に入りだとXでポストしていた「七宝麻辣湯」。私も気になっていてある日のつぶやきをきっかけにご一緒することに!
仕事終わりにお店に集まり、少しユニークな注文のシステムを教えてもらいながら行列に並んだ。
追加料金を気にせず贅沢にトッピングをするとき、大人になったな〜と嬉しくなった。
野菜たっぷりの麻辣湯はとても美味しくて、健康になった気がした!
黒酢・ニンニク・花椒油などの卓上調味料での味変も最高だった。
食後は軽く付近を散歩して、集合してから2時間足らずで解散した。
ノンアルでサクッと集合/解散する感じがとても心地よかった!
9/7(土)大学の同期たちと当日集合
朝、大学同期のLINEグループで「今日夜ご飯行ける人いたりしない?」との誘いがあった。ちょうど私も声をかけようかと思っていたのでナイスタイミングだった!
予定を合わせないと会えない社会人にとって、当日集合できるのは大学時代に戻ったようなワクワク感がある。
6人中3人集まることができ、ゆるりとビールを飲みながらおしゃべりに興じた。
お店の入るビルの中にはふかふかのソファが至る所にあり、街としてのゆとりを感じられた。
解散するのが惜しくぶらぶらしていたら、ちょうどいいルーフトップバーを発見。程よい気温の中でキンキンのモヒートを飲んで最高だった。(アルコール弱めで、というこなれたオーダーをした。笑)
わたしの友人は、みんな向上心があって会うたびに状況が変わっていたりもするので話していて楽しいしいい刺激になる。
この日は海外で仕事をする話とホテルステイで資格勉強をする話を聞いた。私も最近始まった大学講座の話ができたのでよかった。
9/8(日)会社同期とカフェ+街ブラ
これまた前日に会社の同期と何気ないLINEから発生した会合。
昼下がり、彼女の美容院終わりに集合して春水堂で鹹豆漿とチャイを嗜みながらキャリアについて話した。いつも私の一歩以上先を行っている彼女はかっこよくて、受けている資格などをいつも真似している笑
約3万(!)かけたという同期のニューヘアカラーはとてもイケていた。
その後は街をぶらついておしゃれな雑貨や家具にインスピレーションを受け、IKEAのカフェで50円のジュースを片手にガールズトークに興じた。学食でしゃべるみたいで楽しかった!
晩ごはんは家で食べるから帰るね、と言える気楽さもよかった。
どうでもいいけど、転職していった同期のことは何と呼ぶのがいいんだろう。元同期、というのはなんだかしっくりこない。
9/9(月)ネッ友お姉さんズと火鍋
先週の麻辣湯の話をきっかけに、先週と同じお姉さん+もう一人仲良しのお姉さんと3人で火鍋を食べに行った!
もう一人のお姉さんはいつもエレガントでニコニコしていて憧れている上に、私と同じぐらい言語化厨(いい意味で)なのでバイブスが合う。
ザ・女子会の雰囲気が満載で楽しかった。
お店は私が選んだのでみんなにウケるか不安だったけど、出汁も具材もコースの料理も美味しかったのでホッとした!
豆乳紅茶ハイ(うろ覚え)など若い女性に刺さりそうなお酒がたくさんあり、まんまと策略にハマった。この地域オリジナルのクラフトビールも美味しくて、その場で販売店を調べたほど。
辛いものを同じレベルで楽しめる友達は貴重なので、また辛活をしたい。
9/11(水)大学の後輩と映画
ナミビアの砂漠がずっと気になっていて、文化的なノリが合う大学の後輩たちのグループ(こうしてみるとなかなか有難いグループだ。ナミビアに誘える人はなかなかいない)で日程決め打ちのゆる募をし、予定があった一人と仕事終わりに観に行くことに。
水曜はレディースデーなので1,300円で観れてラッキー!
夜の映画体験は贅沢な時間の使い方をしている感じがするので良い。
ポップコーンを食べたのと、映画を観て(尺的にも内容的にも)疲れたので、帰りはサクッと500円のそばを食べた。こんな都会に安い蕎麦屋があるとは!これまた学食みたいな気軽さで楽しかった。新卒指導がむずかしいという話で共感できたのもよかった。
大学在学時は先輩・後輩で奢り奢られ文化があったけど、この後輩たちとは奢らないよ条約を(私が勝手に)結んでいるので気楽だ。だって社会に出ると年齢と収入は関係ないし、奢られる方も気を遣うだろうから。しかし大学時代のあれはなんだったんだろう。みんなバイト暮らしだしさほど収入差もなかっただろうに…
9/13(金)ご近所お姉さんとスペインバル
イベントで知り合って意気投合し、また会いたいなと思っていたお姉さんにDMして4ヶ月ぶりに再会することができた。
家が数駅レベルで近いので同じ沿線上で集えたのもアツい!社会人になってからは、同じ沿線だったらご近所認定している。
キャリア相談に乗ってもらったり、住宅話に花を咲かせたりして盛り上がった。お姉さんはかなり決断と行動とこだわりの人なので、話を聞いて色々勉強になったし共感することも多く終始熱量MAXで話せて楽しかった。
料理のおいしさはさることながら、お店のオリジナルのレモンビールが特に飲みやすくて美味しくて……事前に「お酒は弱いんです〜💦」などと伝えていた割にしっかりおかわりした。
今度お姉さんの新居に遊びに行かせてもらえるそうなので楽しみ。
9/16(月)高校の同級生とモネ展
10年来の付き合いの高校の同級生とモネ&フレンズ アライブ展に行った。
ちょうど最近大学の講義で「文化資本は東京と大阪に集中している」という話を聞いたばかりだったので、今まさに文化資本を享受しているな〜と思いながら観た。
前段では19世紀の印象派画家たちのプロフィールや代表作が紹介され、随所にモネの庭や睡蓮のフォトスポットがありながらメインは没入型のシアターという、キャッチーな構成で観やすかった。
メインシアターでは大スクリーンで全方位に映し出される絵の迫力に圧倒されたのはもちろん、絵と合わせて流れるクラシック音楽にどっぷり浸ることができて贅沢な時間だった。
非常に細かいけど、絵の切り替えタイミングでスクリーンが完全にリセットされるのではなく、白いキャンバスの「質感」を残して投影されていた点に神は細部に宿る的なこだわりを感じられた。
子ども連れも多く、こういう間口の広い芸術っていいなぁと感じさせられた。
退場後、それなりに感動しながらも「チケット3,000円は高いよなwええ商売してるよなw」と軽口を言い合えたのも同級生ならではの価値観共有でよかった。
その後軽く日本橋の雑貨屋や書店を見て回り、テイクアウトしたスタバを公共スペースのテラス席で飲みつつたわいもない話をした。街中にフリーで座る場所が十分にあることにこれまた街の余裕を感じられた。屋外の公共スペースなのに無駄にいい音響のBGMが流れていた。
(サムネはメイン展示のシアター)
私が遊びの中でより楽しいと思う要素は、「気楽さ」と「ゆとり」なのかもしれないと気づいたここ最近の交友録だった。
読んでくれてありがとー