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【DAY4】ヨーロッパ旅行記〜ベネチアで街ブラ編〜

前日の夜にベネチアに着きましたが、まだベネチア感はありません。

翌朝、やはりフロントの人とは微妙に英語が通じ合わないままに、なんとか空港へのシャトルバスを手配してチェックアウト。

ベネチアの中心部には空港に隣接する港から水上バスで約1時間ほどかけて向かいます。
船内の窓から見える美しい建物たちにワクワク。 

空港→ベネチア中心部
海賊の気分🏴‍☠️

上陸

水上バスを降りて、ベネチアに上陸!!
ヨーロッパの港町のイメージそのままに、建物の色彩が明るく活気があります。

そして人が多い!!

ホテルに荷物を置き、早速散策に出かけます。

まずは世界一美しい広場と呼ばれるサン・マルコ広場。
塔が少し傾いていてヒヤヒヤします笑

情報量多め広場

ドゥカーレ宮殿

広場の中でいちばんの存在感があるドゥカーレ宮殿へ。
ヴェネツィア共和国時代の政府的な役割を担っていた大きな建物です。
たくさん広間があって、それぞれに大きな壁画や天井画、彫刻があしらわれています。
作られたのもすごいし、こうして綺麗に維持されてるのもすごい…
キリスト教についてもっと深い知識があれば、もっと楽しめたのになぁと思います。

入ってすぐこれ!
なんちゃらの間
豪華絢爛

世界で一番大きな油絵と言われる「天国」にも圧倒されます。

天国

広間から牢獄に繋がる「ため息橋」。
その名前の由来は、囚人が最期にベネチアの美しい風景を見てため息をつく、という悲しいものです。

当時の囚人と同じように、橋の隙間からベネチアの風景をのぞいてみます。うーん、切ない。

哀愁

街ブラ

お昼ご飯のパスタ屋さんを目指してベネチアの街をぶらぶら歩いていきます。

お店が多く、お土産屋さん以外にブランドのお店もたくさん!
なんだかアウトレットのような感じがします。笑

アウトレット?

至る所に水路があり、観光用のゴンドラも賑わっています。
狭い路地を歩いていくのは探検気分で楽しい。

すぐゴンドラ、すごくゴンドラ

友人一押しのジェラートを食べたり

粘り気強め


いろんなコスチュームを付けたアヒルのお店を見つけたり。

お土産屋さんの屋台には、定番の「I♡ITALY」系のグッズもたくさん。

屋台のある風景
テラス席のレストランもたくさん

やっと辿り着いたイタリア料理店では、感じのいいおじさんが日本語混じりで接客してくれてホッと一安心。

有料の水に文化の違いを感じながら、豪快なビジュアルのボンゴレビアンコとイカスミパスタをいただきました。
日本人にも合う味付けで美味しかった!

豪快パスタ

再びベネチアの街をぶらぶらして、ホテルに戻ります。
途中のドラッグストアでは、イタリアで有名なMARVISという歯磨き粉を安値でたくさんゲット!
これを機に、イタリアにいる間MARVISにとらわれることになるのはまたのちのお話……

ホテル

今回、ホテルはほとんど夫が取ってくれました。
部屋に入ると、貴族のお部屋?!と驚くようなゴージャスさ。
窓の外からはベネチアの街もよく見渡せます。
夫の粋な計らいでサプライズケーキ&シャンパンも用意されていてびっくり!

貴族の部屋
ハッピーサプライズ

スーパーで買ってきたティラミスを食べたり、長風呂をしたりしてゆっくりしてたくさん歩いた疲れを回復していきます。

フロントに内線をかけたら紅茶用のお湯を持ってきてくれるシステムでしたが、電気ケトルを部屋に置いてくれた方が便利なのにと思ったり思わなかったり。笑

ご丁寧にやってくるお湯

窓から見えるベネチアの夕暮れがとっても綺麗な4日目でした。

絵画?

つづく

読んでくれてありがとー