Houdini それは最後のフロンティア
時折、窓から強い風が吹き込む中、Houdini のチュートリアルビデオを観て、そして、ビデオの中で行われていることを手元の Houdini で追試して、昼寝して、というようなことを、のんびりをやっていた。
今日のところは、Houdini の Python 。Python の言語仕様のところの、次のステップの、Houdini の Python のところ。Python の言語仕様のもとで築き上げられた、巨大な Houdini の独自のクラスライブラリを垣間見る内容だ。
Python で、モデリングができてしまう。プリミティブは配置できるし、ネットワークのワイヤーは繋げるし、操作ウインドウのノードの配置までいじれてしまう。
これには参った。
ノードを配置して、ネットワークのワイヤーをつないで、パラメータをいじって、アトリビュートをせってして、という、通常の操作をしなくても、Python のコードを書くだけで、モデリングからシミュレーションまでやってしまえる。
これには参った。
や・り・す・ぎ。
リギングのところで、ミラー操作に Python を使っていた理由がわかった。あのコードは、僕にだって書けることがわかった。
Houdini の巨大な宇宙にはいつも驚かされる。僕はまだ、Houdini の宇宙の果てを知らない。
「Houdini、それは最後のフロンティア。これは、山里ぽん太が任務を遂行し、未知の世界を探索して、新しい生命と文明を求め、人類未踏の宇宙に勇敢に航海した物語である。」
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