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よちよち投信「5000円で“世界の箱庭”」日記~はじめの一歩


「5000円で"世界の箱庭"を作成できる方法」という記事を読んで、実際にチャレンジしてみました。初心者の私が少しずつ投資を学んでいきます。

きっかけはこちらの記事。
「5000円で50種の投信を買えば"世界の箱庭"を作れる」証券会社社長が開成中学生に教えた"斬新すぎる投資法" 新聞を読むよりリアルに世界のことがわかるようになる | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

マネックスグループCEOの松本大さんが母校の開成中学で講演した、「5000円で50種の投信を購入する」初心者にお勧めの投資方法です。
さまざまなジャンルの投信を100円ずつ50種購入し、「その値動きを見ながら、なぜこうなったかを検証するようになると、世界で起きていることの意味がよくわかるようになります」。

おお!世界で起きていることの意味、わかりたいですよ。
様々な国の様々なジャンルの投信を購入することで、世の中の流れが理解できるようになるといいなぁ。
うちの中学生(注:開成生ではありません)の経済の勉強になるかもしれないし・・・そんなことも思って始めることにしました。
さしあたり積み立てNISAをしているネット証券口座(マネックスさんではないのですが)でチャレンジ。

とはいえ、投資経験は積み立てNISAオンリーの私には銘柄選びも悩ましい。
50種選ぶのもやっとでしたが、なんとか下記の投信を購入しました。

【国別】
米国/アフリカ/オーストラリア/ブラジル/中国/欧州/ドイツ/フランス/イタリア/スイス/トルコ/インド/インドネシア/インド&ベトナム/中国/韓国/日本

【ジャンル別】
ヘルスケア/FinTech/コモディティ(金)/コモディティ(コモディティ)/コミュニケーションDX/ロボテック(半導体)/サイバーセキュリティ/宇宙/仮想現実・ゲーム/ESG・SDGs(EV)/ヘルスケア/海外消費(日本)/DX/AI/エレクトロニクス、情報ソフト/金融テクノロジー/シェールガス/インフラ/サービス等々・・・・・・で50種類

基本的に「毎月分配型でない」「為替ヘッジなし」の銘柄を選択。そのほうが値動きそのものを見られるような気がして(←違っていたらご教示ください)。
同日に50種注文しましたが、すぐに購入できないものもあり、とくにインドネシアとトルコは完了までに5日ほどかかりました。

[6/30~7/9]
50種そろったのが7/6。
その時点で5,076円(+76円)だったのが、2日後には4,959円(-41円)に。日々の個別の値動きは最大で「+7」、最小が「-9」となった銘柄もあり、そこそこ動きがあると言えるのかな。

現時点では「電気自動車」関連が102~106円で推移と、安定していい感じです。
東南アジアやオーストラリアで自動車販売に占めるEV比率の上昇がしているらしく、その影響でしょうか・・・ →「世界のEV比率、タイや豪州で7%超え 中国勢シェア拡大」(日本経済新聞 朝刊2023/7/8付)

結構いい年になったけれど、政治経済や国際情勢等々、自分が理解できていない分野が多いことを実感しています。
よちよち歩きだけれど、これから箱庭観察を通して少しずつ関心の幅が広がったり、理解を深められるといいなと思います。
儲けは全くの度外視、5,000円で教材を買ったような気持ちでやっていますが、一つだけ疑問符が・・・。

これ、最後どうやって収拾しましょう・・・。

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