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何が正しいってわけじゃない

どうも、小鳥です。なんでもない日常をどうぞ。



何が正しいってわけじゃない

バラエティ番組「上田と女が吠える夜」を観ていた。女性ゲストオンリーでそれぞれの立場であるある話や反対の立場への批判などをする番組である。女だらけのさんま御殿みたいなもんだろう。最近見たのは、「物欲女VSミニマリスト」の回だ。他にも「ポジティブ女VSネガティブ女」や「友達多い女VS少ない女」みたいなのもあった。いろんな考えがあって面白い。
僕は本を読むとすぐに感化されてしまう。そして、それが正しいことだと思い込んでしまうクセがある。いつだかミニマリストの本を読んだとき、たくさんの服’を捨ててスティーブジョブズ化したことがある。ポジティブ系の自己啓発書を読んだときは毎日アファメーションして自分を奮い立たせた。
どれも効果があった実感はない。人生が豊かになった感覚もない。
こうしてバラエティを観ると色んな価値観があってそれはそれで面白いと思った。科学も根拠もどうだっていい。自分が自分でいることが大切なんだろうね。何が正しいってわけじゃない。

自分は善人なのか悪人なのか

サウナにいった。いつも家から一番近いサウナにいくのだが、今日はいつもと違う場所にいこうと車を10分ほど余計に走らせた。
そこは一回もいったことがない場所。駐車場に車を停めて、入り口で靴を脱ぎ、下駄箱に靴を入れ、トイレで用を済ませ、脱衣所に向かった。中に入ろうとした瞬間あることに気づく。
ん?お金払ってなくね?
なんの違和感もなくここまでたどり着いた。どこでお金を払うのだろう。入り口まで戻ると入り口に対して右側に券売機があった。だからか。下駄箱が入り口に対して左にありそのまま脱衣所までまっすぐ進んでいける構造。その道中にトイレや自販機、休憩所などがある。
受付が券売機の奥にあった。受付のおじさんは正面を見ることなく横を向いてしっかり背もたれにもたれながらまるで日焼けをしているピチピチギャルのような体勢をしている。
おいおい、おじさん、これじゃ無人銭湯ではないか。ここの銭湯は公共施設なんだからちゃんと仕事しませんか?今後、僕と同じような人間が現れないように注意しておくべきか悩んだ。それが人間の善意というものではないだろうか。そう思ってはみたが「これお願いします」と発券を渡すと、おじさんは「はいよ!1人ね!ごゆっくり」と気前よく受け取った。
僕は注意するのはやめた。そんな勇気もなかった。善人になることはできなかった。でもひとつ言えることはそのままお金を払わずにサウナを堪能することができたはずだけど、そんなことを一瞬もよぎることなく券売機に戻った自分はきっと善人だ。

シーフードヌードルは黄色だった

休日の朝から昼までは何も食べないと決めている。なんとなく胃袋を休ませたほうがいいと思っているからだ。12時頃にサウナに行こうと思ったので午前中は白湯を飲みまくった。するとだんだんお聖水が透明になっていく。身体が浄化されてくような気がして嬉しくなった。これでサウナに行ってたくさん汗をかけば身体の中は沖縄の海のようにキレイになるはずだ。
お昼はシーフードヌードルを食べた。沖縄の海が東京湾に変わった。夕方ごろお聖水をしたくなったのでトイレにいったら色が黄色になっていた。シーフードヌードルは身体の中を通ると白から黄色になるらしい。

いつまでもバイブル

快活クラブをフラフラしていたら「ふたりエッチ」が90巻まで出ていてビックリした。こんなに続いていたとは……。思わず手に取って読んでみた。高校のときにバイブルだった作品は大人になってもバイブルだった。

以上。終わり。








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