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一生かけて磨いていきたいもの

サーティワンにいくとポケモンとコラボをしていた。

ポケモンも誕生してから20年以上たつのだろうか。あいかわらずの人気ぶりである。20年たっても愛される存在。うらやましい。


コラボしているポケモンたちをほとんど知らない。

知っているのは二体だけ。一体はピカチュウだ。まあ知らない人はいないだろう。むしろポケモンの中のピカチュウというより、ピカチュウがいてポケモンがあるくらいの人気ぶりだ。


そしてもう一体。これが意外だった。

ゲンガーだ。こいつ↓



ねんりき使うよ


記憶が正しければ、一番さいしょの151体のポケモンのうちの一体だったような気がする。

なぜこのポケモンが生き残っているのだろうか。たしかに当時は人気ポケモンのひとつだった気がする。3段階進化の最終形態であり、かなり強いポケモンでもあった気が。


それでも20年以上続いてきているポケモン。新しいモンスターが次から次へと出てくるなかで、あの天下のサーティワンとコラボするメンバーに選ばれている。なかなかの人気者である。


たしか似たような属性でつよさもどっこいだったポケモンもいた。



フーディンだ。これ↓


こいつもねんりき使うよ


こちらも3段階進化の最終形態であり、さいしょのほうで出会って大事に育てていくと、終盤になってとてもこころ強い味方になってくれたような。


ゲンガーとフーディン。実力的にはおなじはずなのに人気ぶりに違いがある。


たしかにゲンガーのほうが可愛いキャラをしているし、マスコット的なポジションを獲得できそうだ。

いっぽうフーディンは強そうだが、愛嬌がたりていない。

白熱するポケモン市場のなか、生き残りつづけているゲンガー。そしてサーティワンとコラボしているゲンガー。


強さより見た目。キャラ。愛嬌。


これは人間でも同じなのかもしれない。実力があっても評価されないやつ、なんか知らないけど評価されているやつ。それがすべてじゃないけど、明るい人間は人を惹きつける。

愛嬌か~。苦手な科目だけど磨いていくか。以上。終わり。


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