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転職と副業のかけ算#4

今回は著者の各企業先での考え方や行動について書いていきます。

地方ホームセンターの時代は、未経験でも挑戦する意思を持つことで、仕事の「機会」をもらっていた。具体的には、自分のやりたことや目指す姿を周りに公言し、認知してもらうことで様々な仕事を経験する。挑戦する姿勢を持つことで、一年後には同期よりも圧倒的に知識量やモノの見方が変わっていた。

人材業界時代は、営業の経験もなかったことから、なかなか成果が出なかったため、徹底的にできる人をまねることで成果を上げた。

リクルート時代は自分が成長できる企業という自分視点だけでなく、自分が成長させたい企業はどこかという視点をもつこと、目の前のことに一生懸命になり、絶対にやりきるという考えを学んだ。

無名ベンチャー企業では、企業という看板がない自分が何ができるのか、個人としてできることを考えた。

広告ベンチャー企業では、自分という会社を経営する視点を持つ(自分株式会社)ことで、自分の会社の売り上げはどうやったら伸びるのか、飲み会代などの経費の無駄に気づき、年収-経費=利益←自分が使えるお金という構造を意識するようになった。

自分も新卒の立場で、著者のホームセンターの時代のように、挑戦する意思を持ち続け、何事にも「やります」と言い、仕事に励んでいるが、自分という会社を経営する視点を持っていなかった。なんとなく副業や自己投資をしたほうがいいのではないかと思ってたので、自分株式会社を持ち、副業や自己投資をする意味を今一度見つめなおしたい。


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