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広告系の会社でPdMをしています。 本を読むのが好きなのでアウトプットをする習慣を作り…

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広告系の会社でPdMをしています。 本を読むのが好きなのでアウトプットをする習慣を作りたいなと思って始めました。 興味があるのはテクノロジーやマネジメント、あとは政治学や国際関係などです。

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1月の2冊『小さき者へ』と『はじめてのスピノザ』

週1回くらい何か書きたいなと思いつつ気が付けば1か月近くがたっていました。 乱読傾向があって、ジャンルはバラバラなのですが、1月に読んでいたうちの2冊をざっくり振り返りたいと思います。 2冊目『小さき者へ・生れ出づる悩み』あまり読みなれていない年代の小説だったということと、作者自身が感極まっているような文章だったということでなんとも読んでいて不思議な感じのする小説でした。 読みやすい長さということもあって歴史とかで出てくるような文学思潮に触れてみるのには良かったかなと思って

    • 1冊目『心はどこへ消えた?』と「10Xなプロダクトを創る」について

      新年1冊目。週刊連載の書籍化ということで1つ1つが読みやすいエッセイ集でした。 具体的なエピソードに対して真摯に向き合うことを通じて、立ち現れてくる機微があるんだなと思うと同時に、改めてコロナによってそれまでの日常から自分たちが何を失っていったのかが思い起こされました。  心とは何か。それは事典で定義されるものではない。心は理論の言葉で語られたとたんに、灰色の標本になってしまう。大きな物語の中では心は窒息してしまう。  そうではない。心とはごくごく個人的で、内面的で、プライ

    1月の2冊『小さき者へ』と『はじめてのスピノザ』

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