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映画4 「オール・ユー・ニード・イズ・キル」

またしても過去作品。ちなみに過去作品、しかもちょっと昔の人気作を映画館で少し安めに放映してくれるのは凄く嬉しい。やっぱりamazonかなんかでTVで見るより、劇場で鑑賞したい派なので。コロナ禍過ぎても継続して欲しいと思ったり。しかし今回は少し失敗だった。

本作は以前、それこそamazonで鑑賞したことがあったが、途中で飽きて辞めてしまった経緯があった。同じ作品の漫画版を読んでおり、内容を知っているためあまりワクワクできなかったことが大きい。しかし今回再公開ということでリベンジしてみたのだが…やはりダメだった。眠くなる。

内容としてはギタイ(宇宙人みたいなやつ)が地球に襲ってきて戦争状態の世界、主人公のケイジ(トム・クルーズ)は軍の広報担当だったが、ひょんなことから前線に送り込まれてしまう。実戦経験のないケイジは戦場ですぐにやられてしまうのだが、気が付くと過去に戻っていて…という話。所謂ループものというらしいです。

話は面白い。漫画も面白い。トム・クルーズも好き。それなのに刺さらなかったのは何故だろうか。ヒロインがそんなに可愛くなかったからだろうか。敵が訳の分からない宇宙人だったからだろうか。たぶんどっちもですね。特に敵が宇宙人とかの作品はあまり好評価にならないのです。おそらく現実味がなくなってしまうからか。マーベル系でもアベンジャーズは敵が宇宙の訳分からん生命体とかよりも、キャップ対スタークとかの方が好き。

ちなみに原作は意外にも日本のライトノベルでした。ライトノベルがハリウッド映画化、トム・クルーズ主演なんて大出世ですね!すごい!

★★⭐︎⭐︎⭐︎

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