映画1 「シン・ゴジラ」

自粛が緩和され映画館も対策をしながら再開され始めた。しかし公開作品は延期されており、過去の作品が多く公開されている。その中ですでに面白いことが分かっている「シン・ゴジラ」を鑑賞した。

この作品は「エヴァンゲリオン」でもおなじみの庵野秀明氏が総監督を務めた「ゴジラ」シリーズの中でも少し変わったものとなっている。(といってもほとんど見たことないけど)

劇中では「エヴァンゲリオン」を彷彿とさせるような演出やそもそも音楽が使われていたりと中々ワクワクさせられる作品である。また、政府の中の様子がリアル(かどうかは知らないけれども)に描かれており、よくある特撮ものとは違った感じがある。自衛隊の活躍なんかもカッコイイ。

しかしやっぱりなんといってもゴジラが東京の真ん中で暴れ回るシーンが好きだ。光線を出すまでの段階を踏む演出もいい。そしてラストシーンはどういうことなのか、考察させるような終わり方はお得意のものなのかもしれない。久しぶりに見たがやっぱり面白かった。

★★★★★