読書記憶漫画編2「ダイヤのA」
スポーツ漫画が好きです。
小中学校でハマりまくって読んだ
「シュート!」「ホイッスル!」「ガンバFLYHIGH」「スラムダンク」等からはじまり、
「黒子のバスケ」「ハイキュー!!」「火ノ丸相撲」「エリアの騎士」「BUNGO」などなど…
最近では「忘却バッテリー」にハマってます。
私は好きなキャラクターが分かりやすいので、傾向が分かる友達などには爆笑される始末です。
シュート→久保さん、神谷さん
ホイッスル→藤代、シゲさん、翼くん
ガンバ→床の貴公子真田先輩
スラダン→藤真
黒子→黄瀬くん
ハイキュー→及川さん、夜久さん、ノヤっさん
エリア→アラーキー、祐介
忘却→圭ちゃん
ほーら、分かりやすい!!!
小さい頃から漫画ばっかり読んでる漫画脳のため、
分かりやすくイケメンでカッコいいキャラが好きです。
そんなこんなで、こちらも随分と分かりやすいとは思いますが!!
本日備忘録を書きますは野球漫画「ダイヤのA」
さてさて、私は誰が好きでしょう?
はい!
簡単でしたね!!
もちろん!
“天才イケメン腹黒捕手”御幸一也ですね!!
あらすじ
サウスポーのピッチャー、沢村栄純は西東京地区の名門・青道高校からスカウトされる。
見学で行った青道高校で、天才キャッチャー御幸一也と出逢い、その場の成り行きで投げることに。
もう一度、あのミットに投げたいー
栄純は青道野球部の門を叩く。
ダイヤのA面白ポイント
まず、なんといっても栄純のキャラ!!
主人公だけど、主人公らしくないというか。
御幸に言わせれば「あのバカ」…笑
明るく、おバカで、前向きで、見ているだけで元気が出ます。
そして、そんな栄純を取り巻く個性的な青道野球部の面々たち。
栄純の女房役、天才で腹黒でイケメンの御幸をはじめ、
ライバルとなる豪速球ピッチャー降谷や、同学年で野球センス溢れる小湊春市、不動の4番バッターでキャプテンの結城、髭の先輩伊佐敷、安定の二遊間小湊亮介と倉持、現在の青道のエース投手丹波にリリーフの川上、怪我で離脱中のキャッチャークリスなどなど!!
さらに鬼軍曹片岡監督や、ライバル校の面々たち。
とにかく一人一人のキャラが面白く、イケメンキャラから個性派キャラまで、愛すべきキャラクター性を持っています。
さらに、試合描写の細やかさとそこに至るまでの過程の丁寧さ。
時に一試合に何十話もかけ、さらにその前後の練習過程や心理描写もたっぷりあり、感情移入が出来ます。
御幸が主役と言っても過言ではないほどバッテリー間の試合中の描写も細かく、心理戦がリアルで、野球は普段ほとんど見ない私はキャッチャーの役割と重要さをようやく理解した気がします。
少年漫画にありがちなチート能力や現実にあり得ないこともなく(いや、降谷と御幸はチート?)栄純の葛藤や挫折、御幸の迷いなど、身近に感じ、引き込まれる要素がたくさん!
高校野球は青春
色々書きましたが、私のように野球に詳しくない人にこそおすすめです。
第一部は全47巻ですが、あっという間に引き込まれて読めてしまいます。
ダイヤのAを読んで、バッテリーの心境を勝手に推理しながらセンバツ高校野球を観ると面白さ倍増かも…?
この春はハマりまくったので、アニメも観たいと思いますし、第二部もワクワク読みたいです!
漫画、最高〜!!!
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