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『音のAR』 SONY Linkbuds レビュー

こんにちは、ぽんたです。

今回は初めての商品レビューをしていきたいと思います。
今回ご紹介するのは月にちに発売されたSONYの新型イヤホン『LinkBuds』です。


このイヤホンは「ながら聞き」をコンセプトにしたイヤホンで骨伝導とは異なり、専用設計の12mmリング型ドライバーユニットから音を出すという今までにないタイプのイヤホン。

発売日当日に購入して毎日通勤や家の中でつけていましたが、このイヤホン常に着けていたいくらいお気に入りになりました。

何がそんなにいいのかを今回はご紹介します。


基本情報

まずは基本スペックから

形式 開放、ダイナミック
ドライバーユニット 12mm
連続音楽再生時間 最大5.5時間
質量 約4.1 g ※2
防滴性能 IPX4相当
対応コーデック SBC, AAC
付属物 USB Type-Cケーブル(約20cm)、フィッティングサポーター(XS/S/M/L/XL各2個)

※SONY公式サイトより

本体の軽さ、小ささ。

片耳でたったの2g

基本スペックを見ていただければわかりますが、なんといってもめちゃくちゃ軽い。
着けていることを忘れるくらい軽いです。しかもケースも小さくて軽いので持ち歩きにも快適です。(軽すぎてポケットに入れているのを忘れて焦るくらい)
ちなみにサイズはソニーのワイヤレスイヤホン史上最軽量だそうで。

音のAR。

このイヤホンの一番の特徴である穴が空いた形状。
僕は今までAirpods Proのような外音取り込みモードのついたもの、骨伝導イヤホン、ambieと外の音を取り込みなが音楽を楽しめるイヤホンをいくつも試してきましたが今まで使用してきたものの中で一番音楽と外音のリンク感を得られるイヤホンだと思います。
試す前はambieのように音が外に逃げてしまうのではないかと想像していましたがそんなことは全くなく、音楽も外の音もはっきりと聞こえる環境に感動しました。
どこかのレビューで書いてあった「耳に音楽というレイヤーが貼られた感覚」「音のAR」という表現が非常にしっくりきました。


音質

上記の内容に被りますが、音が抜けて音質もあまり良くないのでは?と着ける前は思っていたけど全くそんなことはありませんでした。
開放型なのでもちろんカナル型等には勝てませんが「ながら聞き」というコンセプトからしてみたら全然十分な音質。
低音が弱いというのは発売前の様々なレビュワーが話していたので重々承知でしたが、イコライザーで低音を上げれば全然普段使える音質だと思います。
まあ、自分がそこまで音質にこだわるタイプじゃないのもあるのかもしれませんが。。。

バッテリー持ちは意外と良い。

バッテリー容量はスペックを見てもわかるように現状出ているワイヤレスイヤホンの中では少し心もとなさは感じていました。
しかし、自分のライフスタイルには全然問題なしでした。
使う時間は寝起きから職場までのラジオ視聴、退勤後から風呂に入るまでの数時間と4時間以上使うことがありません。
他の時間はもっと音質の良いイヤホンを使って映画を見たりしているので実質充電切れの心配はありませんでした。
ケースがQI充電対応していたら完璧だったとは思いますが。。。

ということでマイガジェットのスタメンに入ったLinkbuds。
今後も使い倒していこうと思います。

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