64歳リタイアおっちゃん、地区への恩返しの霜月(堀上、冬支度に大忙し)
いつもnoteに訪問くださりありがとうございます。
さて、今回は、地域への恩返しに忙しい田舎暮らしの日常を書きたいと思います。
ハロウィーンも終わったと思ったら、今年もいよいよあと残りは二ケ月ですね。
早いものですね1年は、、。
雪国の田舎暮らしで、11月(霜月)は、ある意味特別な月です。
とにかく、冬支度の月。
一年間の植物の成長への感謝と、来春に向けた冬支度の月です。
初雪ももうすぐですね。
今日は、朝の6時から、田舎の畑を流れる農業用の小川の堀上作業でした。
私は、草刈り機で、私の身長よりはるかに伸びたカヤの草刈りです。
我が家は、私が中学2年生の時まで、カヤ葺きの家でした。
なので、カヤの家の良さも大変さも分かっています。
カヤには特別な思い入れがあります。
雨風を防ぐために必要な屋根、、その屋根を守るカヤは、とっても大切な建材でした。
さて、今年の異常気象は、カヤを異常に大きく育てていました。
適度な雨と長い長い真夏日、、加えて、秋の大雨と強風で、カヤは、押し倒され、根元から倒れていて、草刈り機で刈るのは例年になく大仕事でした。
全身に大汗をかきようやく一仕事終えて、自宅に帰り、ひと風呂を浴びて、汗を流したところです。ふーっつ!
私の家や畑は、南北に流れる農業用の川と、東西に流れる農業用の川が交差する場所にあります。
ということは、両方の川の堀上に参加する義務があるという事です。
大変ですが、
いつものメンツとの共同作業も良いものです。
皆とつながっているなーーーと、思って頑張っています。
田舎は、特に農村部の田舎には、色々行事があります。
・本日、第一日曜日は、この東西に流れる川の堀上・草刈りでした。
・第三日曜日は、南北に流れる川の堀上の予定です。
(この日は、人の背丈はある砂防だめの砂の堀上があります)
加えて、
・第二日曜日は、地区で育てている県道の花壇の撤去作業と公民館の雪囲いの予定です。
ついでに申しますと、
・11月13日(毎年同じ)、お寺の虚空蔵様の供養のために檀家の小頭として法要に参加します。
更に自宅としては、
・畑の整理
・自宅と庭木の雪囲い、、ですね。
(ここは、縄の結び目(男結び)の出番です。
田舎のおっちゃんの、腕の見せ場です!)
・消雪用のパイプの設置
・雪道用タイヤの交換
などなど。
とにかく、毎週日曜日は既につぶれています。
多分、第四日曜日は初雪かな??
いくら旅好きでも、霜月は、地域と自宅に根差して粛々と過ごす。
これが田舎のおっちゃんの生きる道です。
さて、本日夕方から、県都で、オーケストラ演奏のディズニーコンサートがあるとのことで、妻と娘の要望に応えて、お出かけです。
ということで、ふろ場で泥を落としてサッパリしました。
片道二時間のドライブは、眠らないように気を付けます。
田舎の冬支度を書かせて頂きました。
最後までお読みいただき感謝致します。
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