64歳おっちゃん、田舎檀家の共同草刈りとオリオンビール。うんめーぇ!
さて、昨日は、恒例のお寺の共同作業で草刈りをやってきました。
毎年、10月の第一日曜日は、我が家(曹洞宗)の田舎のお寺の共同作業です。
お寺の作業って、年5回あるのですが、
・春の雪囲い外し
・初夏の草刈り
・秋の草刈り
・晩秋の雪囲い
・冬の雪下ろし
今年の当番は、秋の草刈りでした。
いつもの年は、境内にあるイチョウの木が黄色く色づいているのですが、
今年は、青々しています。これも異常気象かな、、、などど思いながら、
我、愛用の草刈り機(BIGM AC266M)で、順調にお寺の境内、駐車場、裏手の池・植栽回り、お墓用地、等、、、を、皆さんと手分けして、草刈りを行いました。
昨日は小雨模様の予報でしたが、無事雨にも当たらず助かりました。
私は、大学卒業後、関東にある某コンピュータの半導体部門の開発エンジニアを10年で退職し、田舎にUターンしたのが32歳(継続して半導体素材の開発製造の人生でしたが、、、)でしたので、64歳の現在まで、32年間になります。
そうか、64歳の半分だったのか、、、などど考えています。
Uターンした理由が、祖母の徘徊、父の病気(心臓病、白血病)の事もあり、その時から田舎の長男として、檀家の仕事を始めたのは良いのですが、、、、最初は草刈り機の扱いも出来ない、どどど素人の状態でした。
あれから32年、何とかなるものですね。
今は、慣れたものです。
いつもの面々と、いつものように檀家の仕事をこなす。
これは、自分の居場所にとって、とっても大事なことです。
頑張りすぎず、手を抜きすぎず、ほどほどの力加減と心がけで、田舎の暮らしにどっぷりつかるのも心地良しです。
いつものメンバーでいつもの事をする、、、これって、案外と精神衛生的にも良いことかもしれません。
「ハヤブサ消防団」みたいでね!!
さて、
お寺での作業が思いのほか、順調に終えましたので、
解散後は、自宅の畑、ハーブガーデン周り、用水路回りの草刈りもついでにやっつけてしまいました。
(これも、11月に実施される地区の堀上作業が始まる前に、きれいにしておかなければ恥ずかしいのです)
おかげで、全身汗びっしょりになりましたので、
シャワーを浴びてさっぱりしてから、楽しみの時間です。
午後は、車の運転の予定もないので、、、と。
庭の椅子とテーブルに腰掛け、
山の景色、そば畑の白い花を眺めながら、沖縄旅行で買ってきたオリオンビールを飲みました。
「うんめーぇ!」
Google Pixel6a から、harman/kardonのスピカ―にBluetoothで飛ばしてインターネットラジオで、湘南FMを聴きながら、くつろぎました。
「なんて贅沢なんだ、、」
よきよき、
田舎も良いですよ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?