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田舎暮らし、64歳リタイアおっちゃんの冬支度。12年ぶりの雪囲いに挑戦。

今朝は、本当に寒かったですね。
我が家の外の寒暖計は、1℃でした。
こりゃ、寒いわけだ!

裏山の頂上付近は初雪で、白くなっていました。
今年の冬は、思いのほか早いのかな?
覚悟しなくては、と思っています。


さて、今年春から、完全リタイアの年金暮らしになったので、今年から自分で雪囲いを再開しました。

12年前、単身での海外転勤の辞令を受け、これをきっかけに、知り合いの庭師さんに雪囲いのお願いをしました。以来、帰国してからも昨年まで、毎年恒例の雪囲いのお願いをしてきました。

しかし、実は、雪囲いって、庭師さんにお願いすると結構高いのです。
今年、完全リタイアをし、年金暮らしの世界になり、ちょっと厳しい懐事情になったので、今年から自分で雪囲いをしてみることにしました。

12年ぶりの雪囲い作業に挑戦です。


雪囲い前の庭

まだ、我が家のもみじは真っ赤に紅葉中です。
さて、どんな風に仕上げようかな、、、と、考え中です。


とにかく、まず、柱と板を、えっさかほいさと運びます。
これ、結構な重労働です。

既に、全身に汗をかきました。

雪囲い作業中の庭


途中経過の写真です。
この骨組みは、一人では組めません。
妻にテコをしてもらいました。

一日目、ここまで仕上げるのに、結局、5時間もかかりました。
足腰が、ヘロヘロです。

雪囲い完成後の庭

二日目、頑張りました。
立て板の取り付けに、4時間かかっています。

ふー。
アルコールが欲しい!!!

これがおっちゃん得意の「男結び(いまいちですが、、!)」

田舎の雪囲いは、結び方にルールがありまして、
「男結び」をしないと、地元民人にバカにされてしまいます。
12年ぶりに縛ってみました。
いかがでしょうか。

まあまあの仕上がりかな!
と、一人悦に入っています。


でも、64歳になり、12年ぶりの作業は、さすがに肩に、足腰に、きくっーて感じでした。


雪囲いが終わって、木枯らしがふき、
初雪が裏山にきて、

いよいよ冬です。

雪の田舎の風景も良いものです。


昨年の裏山の雪景色


昨年の家の前の道路の雪の壁

寒くても、なぜか暖かい、雪国の田舎の冬が、もうすぐです。


精神的に問題を抱えるおっちゃんですが、こういう作業は、ひたすら作業に没頭できるので、精神衛生上も、よきよきです。



11月は、雪国の田舎では大切な月です。

自宅の冬支度(野菜畑やハーブ畑、花畑の冬支度、自宅と庭木の雪囲い、消雪パイプの設置、、などなど)、季節の作業に追われる毎日ですが、いい気分転換になっています。

加えて、
第一日曜日、第二日曜日、第三日曜日と、毎週、南北、東西に流れる農業用水路の堀上作業や、公民館の雪囲い、、加えて、平日ですが檀家の取りまとめとして、お寺の虚空蔵菩薩のご祈祷の参加、があります。
毎週つぶれてしまいますが、いつものメンバーと他愛のない会話をしながら、リラックスして作業あたるのも、良い社会参加です。

田舎でのこんな生活も、生きがいを持って過ごすには、良いものです。
さて、残りの人生、色々なことに挑戦するか!!


最後まで、noteお読みくださりありがとうございます。

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