小僧が海を荒らす
さてさて、皆様初めまして!
海好きのポンスと申します!
これからちょっとずつ見て頂けると喜びます( ・ั﹏・ั)
さて、今回はプロローグみたいな扱いで、ザッとワタクシと言う人間を知って頂ければと思います。
最初にやった釣りは忘れもしない小学3年生
父親に真冬の早朝、ちょっと突き出た程度の防波堤に連れていかれ鼻水を垂らしながら
なーーーんにも釣れない所から始まりました\(^o^)/
父親は釣りが下手だったんですね!(笑)
魚が釣れないから何にも教わる事もなく海をぼーっと眺めて鼻水を啜る
ただ楽しかったのは海を感じる事だったのは覚えております!
宇和島市は海に接している所が多いと言う事もありましたが、実家から5分程歩けばすぐ海なので学校から帰ったら海で泳いで浅瀬でウニを取って食べたりもしておりました!
ある時釣りをしていたおじさんが何故か一緒に誘ってくれた事で初めて自分で魚を釣り、釣りの楽しさを知りました
残念ながら
釣りを教えてくれたのは父親ではなく近所に住んでいるであろうこの知らないおじさんでした╮(╯_╰)╭
そこから、学校から帰る度に釣りにいき釣った魚は全て持ち帰る日々を過ごしておりましたが
「小さい魚は逃がす」なんて事は知る由もなく、食べても美味しくない魚を沢山持ち帰り、「これで何か作って!!」と母親を泣かせておりまた。
ネンブツダイやスズメダイ、木端グレなんかも発泡に詰め込んでおりましたが、一番美味しかったのはキュウセンの塩焼きでしたね(◡ ω ◡)
そんなこんなしているうちに小学5年生の頃に知人のおじさんにイカ釣りに誘われたのですが、その時初めて魚を餌にする事を知りました。
活きた鯵に針を刺し泳がせる
なんて残酷な釣りなんだと衝撃を受けたのを覚えております。
しかし、待てど待てどイカは来ません
合間合間でブラクリに死んでしまった鯵を切り身にちょっとした釣りで過ごしておりましたが
夕方になりやっと釣れた一杯
これがなんともデカいアオリイカ!!
帰って測ってみると約3キロ程の重量で、こんなものが釣れるのか!と、とても衝撃的な経験をさせて頂いたのが私のターニングポイントだったと思います。
そしてこの時初めて、小さい魚は逃がした方がいい事を教わりました。
こういうちょっとした事が生態系を守る一つになり得るんですよね
知らなかった事だとはいえ、何でもかんでも取って帰るものじゃない事を教えて頂きありがとうございますm(_ _)m