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ChatGPTでTRPGをしてみる

昨今ChatGPTでTRPGができるという話がたまにTLに流れてくる。
最近ゆったりとしたセッションが出来ていないのでちょっとAIに頼んでやってみようかな、と思ってやったログである。

以下ログ


私とTRPGをしてください あなたがGMです ジャンルはSFでお願いします

ChatGPT
いいですね、SF TRPGをプレイしましょう!私がGMとなります。まず、キャラクターを作成しましょう。
キャラクターの種族と職業にはどのような制限がありますか?また、何らかの設定があれば教えてください。


宇宙へ進出した地球人で遊びましょう キャラクターは所持する宇宙船とワープ航法で短期間で太陽系を抜けて別の銀河に行くことが出来ます 肉体はナノマシンで強化されています

ChatGPT
了解です。それでは、以下のようにキャラクターを作成していきましょう。

  1. 種族: 地球人(肉体はナノマシンで強化)

  2. 職業: 自由に選んでください。例えば、船長、エンジニア、科学者、武闘家などが考えられます。

  3. 特技: キャラクターが得意とすることや持っている能力を選んでください。例えば、操縦技術、科学知識、戦闘技術、交渉術などが考えられます。

  4. 宇宙船: キャラクターが所有する宇宙船を設定してください。例えば、巡洋艦、輸送船、探査船、戦闘機などが考えられます。船の名称や性能、装備なども決めてください。

  5. キャラクターのバックストーリー: キャラクターがどのような経歴を持っているのか、どのような目的や秘密を持っているのかを考えてください。以上のようにキャラクターを設定し、TRPGを始めましょう。キャラクターの行動は自由ですが、物語の進行に影響する決定をする場合は、適切なロールプレイを心がけてください。また、私が進行役としてサポートしていきますので、何か質問があれば遠慮なく聞いてください。それでは、旅の始まりです!


キャラクター名は「ナナカ・ココノカ」 20歳の女性です
1.種族: 地球人(肉体はナノマシンで強化)
2.職業: 宇宙商人
3.特技: 高い操縦技術、高い交渉術、それなりの射撃術、それなりの運動能力
4.宇宙船: 宇宙探査船を改造した商船 三つのAIがそれぞれ操縦のサポート、居住空間のコントロール、貨物庫に保護をしている 名前は黄金の卵号
5.キャラクターのバックストーリー: 一攫千金を求めて旅立った宇宙商人。地球の水や食料、薬品をありったけ積んで旅立った。実は宇宙を救うヒーローのサイドキックになる運命を持っている

ChatGPT
素晴らしいキャラクター設定ですね!それでは早速、物語を始めましょう。

ナナカ・ココノカさんは、黄金の卵号という宇宙船を所有する宇宙商人です。彼女は、地球の水や食料、薬品を売り込んで、銀河系を旅しながら一攫千金を目指しています。

ある日、彼女は偶然、地球以外の星で出会った宇宙人たちと交渉する機会を得ました。彼女の交渉術の高さに彼らは感心し、お互いの貿易を始めることになりました。しかし、その時に彼女は、彼らが地球に侵略するための情報を手に入れてしまいました。

ナナカ・ココノカさんは、彼らの野望を阻止するため、彼女がサイドキックとして運命に巻き込まれた宇宙のヒーローとともに、戦いを挑むことになりました。彼女の高い操縦技術、交渉術、射撃術、運動能力が、戦いに必要な能力となるでしょう。

さあ、黄金の卵号を駆って、宇宙を救うための冒険が始まります!最初の目的地はどこでしょうか?


宇宙人たちから手に入れた貿易情報と彼らの惑星を調査して、間接的に地球侵略を止めるために行動します

ChatGPT
ナナカ・ココノカさんは、宇宙人たちから手に入れた貿易情報と、彼らが地球に侵略するための情報を使い、彼らの惑星を調査することにしました。

黄金の卵号を駆り、ナナカ・ココノカさんは、彼らの惑星に到着しました。惑星に降り立つと、彼女は偵察任務を担当するAIに、周辺を監視するように指示を出しました。そして、自分は、高い交渉術を活かして、宇宙人たちとの接触を試みました。

彼らは、最初は敵意を見せましたが、ナナカ・ココノカさんの交渉術に徐々に心を開いていきました。そして、彼らは地球侵略の計画を実行する前に、彼女に特殊な物質を提供し、地球を保護するための手助けをすることを決めました。

ナナカ・ココノカさんは、彼らから提供された特殊な物質を持ち帰り、地球を守るための準備を始めました。そして、彼女の手配した宇宙船団とともに、地球を包む防衛シールドを張ることに成功しました。

これにより、地球侵略の計画は頓挫し、地球は守られたのでした。ナナカ・ココノカさんは、一攫千金を得ることはできませんでしたが、地球を守るために貢献したことで、多くの人々から称賛を受けることになりました。


あっさり終わってしまった。
正直、TRPGじゃなくて単なる物語ジェネレータになってしまっている。
もうちょっとわかりやすい数値パラメーターとかを準備した方がいいのだろうか…。
逆に物語にするならここから活躍の内容詳細を聞いてまとめていったら一つのストーリーがプロットが出来る気がするのでこれはこれでアリ?
もっとも、TRPGという目的から乖離してしまう訳ですが。

今ぱっと思いつく改善の余地のある点

・パラメーターを明確にして数値にすることを明記
・英語圏のトップシェアであるTRPG、D&D基準にしてみる
・とにかく最初にルール・世界観を明確化する

また暇があったら組んでみるしかないなと思い、どっとはらい。

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