第2子を望み、42歳不妊治療再開

息子2歳3ヶ月。
不妊治療を再開することにしました。

もっと早く再開したかったけれど、断乳ができず、今年いっぱいでやめようねと息子に言い続けていましたが
7月に手足口病になり、痛くて飲めず、そのまま卒乳となりました。
本来の彼のタイミングではないのかもしれないけれど、むりやりやめさせるのではなく自発的に飲まなくなってくれてよかった。

これはもしかして、治療を再開しなさいってことなのかなと思い、ここ2年ほどで変わった不妊治療の保険適用について調べてみました。

43歳になる前に開始した不妊治療だけが対象とある…
不妊治療開始って初回の採卵の時のことを言うのか、今回の移植の時のことを言うのかわからずクリニックに電話をすると今回の移植に関しての初診日からとのことでした。
あぶなかったー。
12月末の断乳まで待ってたら保険適用外になるところだったー。

前回の妊娠中、妊娠糖尿病ぎみだったので今も半年ごとに出産した病院で採血を行っているのですが、
その予約が10月で休暇をとっていたし誕生日のひと月前だったので、同日に不妊治療クリニック予約しました。

妊娠糖尿病のほうは数値がずっと安定しているので卒業となりました!
妊娠中に22kg増え、7kgしか減っていない超肥満なので今回妊娠できたらハイリスク妊婦になりそうなので周産期センターでもある大学病院に行こうと思っていたので、
このまま半年ごとの通院だとなんでうちで産まないんだろうと思われてしまうかなと懸念していたので卒業が決まったことも
不妊治療再開を後押ししてくれているような気持ちになりました。

そして不妊治療の再開のためクリニックへ。



怒られ、めんどくさがられ、投げやりな感じでした…

わたしが2022年7月に凍結胚の延長をした時に、自費でやっていました。
自費に対する補助金がなくなった今年の延長のとき、何の話もなくそのまま延長となり、
保険適用について問い合わせたときも自費で凍結してる人は保険適用できないとか話もなく、
誕生日前までに1回受診してもらえれば大丈夫と言われたのに…

第一声は、
もうむりですよ。
補助金の制度も終わってますし、来月43歳でしょ。今からじゃ保険適用も間に合わないです。

唖然としてしまって、受付の人に確認してもらったら誕生日の前までに1回受診してもらえれば大丈夫と言われたのですがと伝えると

「だから来たんだ。でももう無理です。制度終わっちゃってるんで」

と冷たく言われ、保険適用はできないのかを聞くと

「保険適用するなら日割りで計算して返金処理しなくちゃならないから大変なんだよね」

と。
ん?保険適用なら凍結費用も保険適用されるんだったってこと?
じゃあなぜ保険適用じゃなく自費を勧めたの?

それでも粘って保険適用で治療再開したいと伝えると3日以内に戸籍謄本を持ってこいとのこと。

住民票ではダメかを聞くと、婚姻関係を確認するために戸籍がいる。と。
住民票にも続柄載っていますがだめか聞くと
うちでは戸籍で確認をしているから戸籍以外は認めないとのこと。

来るのが遅い、もう無理とすごい怒られ、
今がちょうどいく時なんだ!と思っていたわたしの前向きな気持ちはぺっしゃんこに潰されてしょぼくれて帰ってきました。

会計380円

さてさて、戸籍謄本をとらなくてはなりません。
今は便利なものでコンビニで取れちゃうので取りに行くと本籍地と居住地が違う場合は登録が必要で登録申請をしてからコンビニで取り出せるようになるまでは1週間かかるとのこと。

詰んだ…

ど平日の昼間に居住地でも職場でもない区役所に戸籍を3日以内にとりに行く…
無理すぎる…

諦めるタイミングだったのかもしれないと考えたそのとき、
わたし!明日午前研修で別のところに行くんじゃん!
と思い出します。
研修の帰りに途中下車してとりにいけばいいんだ!
昼休み時間を使えば余裕でいける距離です。

やっぱり、今がそのタイミング。
このタイミングが、2人目を産むためにベストなタイミングなのか
諦めるために必要だったタイミングなのかは今はわからないですが
首の皮1枚、第2子への希望がつながりました。

あとは誕生日までに生理が来ないといけないんだけれど不順だからなぁ…
きますように。

とか書いていて気づいたけれど、自費になるだけなんだよね。
自費だと11万円くらいだったから、まぁ別に払えない額ではないからこんなにこだわらなくてもいいのかもしれないと思いながらも
こんなタイミングじゃないとズルズルあきら」ることになりそうだからやっぱり今がその時なんだと思おう。

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