見出し画像

【夏野菜:かぼちゃ】鮮やかな黄色β-カロテンで免疫力アップ!アンチエイジングや美肌効果も期待できる緑黄色野菜

夏が旬の緑黄色野菜、かぼちゃ。
定番料理と言えばかぼちゃの煮物。食卓でもなじみ深いお野菜ですよね。


かぼちゃは、果肉の黄色、β-カロテンによる抗酸化力があるだけでなく、体内でビタミンAにかわることで、免疫力を高めて、かぜなどの感染症を予防してくれるんです!


そして、かぼちゃを食べることで得られる栄養成分とはいうと、


エネルギー:91kcl
鉄:0.3mg
カルシウム:15mg
カリウム:450mg
ビタミンA:330μg
ビタミンC:43mg
ビタミンE:4.0mg

食物繊維:3.5g
※100gあたり


ビタミンCやEも豊富なので、β-カロテンとの相乗効果でこんな効果が期待できるんです。


◆粘膜の保護
◆免疫力アップ
◆アンチエイジング
◆がん予防
◆美肌効果
◆血行促進


ちょうど旬の今はかぼちゃがよくスーパーに出回っているので、栄養素が豊富なこのタイミングにいろんな料理に使用したいと思います。
次回、このカボチャを使った簡単料理、2品ご紹介します!


ところで、スーパーに行ったらたくさんかぼちゃが並んでるけど、どれがおいしいのか見分け方を知ってますか?


◆持ったときにずっしり重みのあるもの
◆皮がかたくツヤがあるもの
◆良く熟してるものは、へたが乾燥して、へたのまわりがへこんでいます
◆カットされたものは、種がふっくらして、果肉に厚みがあり、鮮やかな黄色のもの


おうちにもって帰ってきたときに、できるだけ鮮度をキープできる保存方法も知っておきたいですよね。


◆丸ごとのものは、風通しの良い冷暗所
◆カットしたものは、わたと種を除いてラップに包んで野菜室へ。数日以内に食べきろう。※わたと種を取らないと、水分が豊富に含まれてるからすぐにカビが生えてきてしまいます、、、(数日なら大丈夫だろうと思って何度も失敗しました💦)
◆加熱したものは、冷凍保存OK


最後に、おすすめの食べ合わせをお伝えします!


かぼちゃ

豚肉・鶏肉

免疫力アップ!風邪予防!

かぼちゃ

チーズ

ストレス緩和


次回は、簡単にできるかぼちゃのレシピをご紹介します。
ド定番のかぼちゃの煮物以外で
それでは、また~


画像1


Reference
野菜と果物の図鑑 by 野菜スペシャリスト講座

この記事が参加している募集

#スキしてみて

526,895件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?